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鴎島灯台一般公開(北海道江差町)|2019

北前船が西国と蝦夷地を往来した時代、江差の春として大いに賑わった江差湊。江差が天然の良港だった理由が、沖に天然の防波堤である鴎島(かもめじま)が浮かぶから。その鴎島にある航路標識が鴎島灯台です。

明治時代には北前船の安全を守った

明治22年9月15日設置という鴎島灯台ですが、『かもめ島祭り』の行事の一環として内部が公開されます。
江戸時代には油や木を燃やす灯明台が築かれていたのだとか。
現在では地上から灯台頂部まで12m、水面から灯火まで36mという立派な灯台に生まれ変わっています。

鴎島灯台一般公開(北海道江差町)|2019
開催日時 2019年7月7日(日)10:00〜
所在地 北海道檜山郡江差町鴎島
場所 鴎島灯台
ドライブで 函館空港から約80km
駐車場 200台/無料
問い合わせ 函館海上保安部交通課 TEL:0138-42-5658
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

鴎島

北前船で繁栄した北海道江差町。天然の良港で、「江差の春は江戸にもない」というほど北前船の拠点として賑わったのは、港を守る鴎島(かもめじま)があったから。カモメが翼を広げたかたちをしている、海抜20m、周囲2.6kmの小島。細長い翼の部分が防

 

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