札幌にある謎の道路「アンパン道路」とは!? 奇怪な名はそのルーツに由来!
「アンパン道路」道路と聞いて何を想像するでしょう。2025年のNHK連続テレビ小説『あんぱん』のモデルやなせたかしと、『アンパンマン』でしょうか? この道路があるのは北海道札幌市豊平区の住宅街。道路脇には数多くの「アン…
「アンパン道路」道路と聞いて何を想像するでしょう。2025年のNHK連続テレビ小説『あんぱん』のモデルやなせたかしと、『アンパンマン』でしょうか? この道路があるのは北海道札幌市豊平区の住宅街。道路脇には数多くの「アン…
札幌市民のオアシス中島公園の緑を全面に取り込んだ国際級シティ・リゾートホテルとして1964年7月「札幌ホテル三愛」として開業したのが、現・札幌パークホテル。「北の迎賓館」札幌グランドホテルの別館的存在として道民だけでなく…
ダム湖や農業用の貯水池などで、貯水池の最高水位における水面の面積が湛水面積(たんすいめんせき)。日本最大の広さ(湛水面積)を有する人造湖は、北海道雨竜郡幌加内町にあるダム湖の朱鞠内湖(しゅまりないこ)です。湖畔には「日本…
旭川駅と日本最北の駅である稚内駅(わっかないえき)を結ぶ、宗谷本線。幌延駅を出ると、サロベツ原野の東端を走るようになりますが、最初の駅が下沼駅(しもぬまえき)。カニ族が鉄道移動する時代には、近くにサロベツ原野一望の名山台…
ダムの寿命は100年ほどといわれ、戦前に完成した中小のダムは堆砂率が8割を超えるものも。比較的大きなダムのなかで、堆砂率が5位なのが、北海道日高郡新ひだか町を流れる静内川水系春別川に建設された春別ダム。北海道電力が管理を…
国内の水族館で飼育されるラッコは、ピーク時には122匹がいたものの、今では「鳥羽水族館」の2匹だけ。そんな状況で、実は、北海道・道東、霧多布岬や根室半島では、野生のラッコが生息。とくに霧多布岬(きりたっぷみさき/北海道浜…
北海道茅部郡鹿部町にある民間飛行場が、鹿部飛行場(しかべひこうじょう)。地元以外ではまったく知られていませんが、実はトヨタ自動車が所有する飛行場で、1992年9月に開場。軽航空機、ヘリコプター、グライダーなどが利用してい…
釧路市、根室市、浦河町など、北海道の太平洋沿岸で、5月中旬から震度4を観測する地震が相次いで発生。十勝・根室沖は、太平洋プレートが北米プレートに沈み込む場所で、もともと地震多発地帯。マグニチュード9クラスの超巨大地震の発…
真駒内滝野霊園(北海道札幌市南区滝野)のラベンダーの丘にあるのが、通称「頭大仏」。安藤忠雄設計による頭大仏殿の中に、大仏が安置され、初夏には花咲くラベンダー畑のなかに大仏の頭だけを仰ぎ見るという設計。この絶景がSNSで「…
在来線で日本一「長い駅間」は、JR北海道の石北本線の石北峠越えの上川駅〜白滝駅間で、その距離は37.3kmもあります。東京駅からだと、東海道本線でいえば横浜駅の先、東戸塚駅あたりまでの駅間となります。大阪駅からJR京都線…
札幌市が、市内を走る地下鉄(現・札幌市営地下鉄)で前例のないゴムタイヤ式を採用したことで、東区東苗穂7条に線路676mを敷設した札苗試験場(さつなえしけんじょう)を設置。第1次、第2次の試験車両は廃車バスを改造したもので…
モアン山という名前を聞いたことがある人は、まずいないでしょう。北海道、根釧原野の北辺、中標津町から裏摩周展望台へと向かう北海道道150号(摩周湖中標津線)を走ると、日本離れした広大な牧草地帯に、台形の山が見えてきます。こ…
北方領土を除き日本最北端の温泉は、北海道稚内市の稚内温泉(公衆浴場は「稚内温泉童夢」)ですが、最東端も同じ北海道に。それが、目梨郡羅臼町の相泊温泉です。相泊は、知床半島の羅臼・根室海峡側の道道終点の集落で、相泊温泉は昆布…
日本最北の温泉は、北海道稚内市(わっかないし)の稚内温泉。稚内副港市場2階にある「ヤムワッカナイ温泉 港のゆ」などもありますが、最北に位置するのは「稚内温泉童夢」。稚内健康増進センターというように公共施設でもあり、入浴記…
知床峠を越える国道335号・知床横断道路の除雪作業も進む、北海道羅臼町。北方領土・国後島(くなしりとう)と知床半島との間にある根室海峡(オホーツク海の一部)は、世界的にも珍しいシャチが群遊する海域。今年もGWからシャチが…
多くのダムマニアから「日本一ダムに見えないダム」といわれるのが、北海道沙流郡平取町、一級河川・沙流川(さるがわ)本流を堰き止めた二風谷ダム(にぶたにだむ)。もともと二風谷はアイヌ文化が伝承される重要な土地で、「アイヌ…
北海道釧路市の阿寒湖に生育する国の特別天然記念物「阿寒湖のマリモ」。東北大学、釧路国際ウェットランドセンター、神戸大学、愛媛大学の研究チームは国際的な学術誌『Environmental DNA』に「120年ほど前までは現…
2023年10月2日に就航した津軽海峡フェリーの「室蘭~青森航路」ですが、運航中の「ブルーマーメイド」に替わり、2025年8月8日(金)室蘭港20:50発の便から、新造船「ブルーグレイス」が就航。8900t、定員422名…