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火之神公園

火之神公園

枕崎市街の南西方、東シナ海に突き出す岬の先端に整備された公園が火之神公園。坊野間県立自然公園の玄関口にあたる眺望抜群の公園で、海を隔てて東側には開聞岳(かいもんだけ)を、天気がよければ硫黄島(いおうじま/鹿児島県三島村)や竹島、種子島(たねがしま)、屋久島まで眺望できます。

快晴なら硫黄島、種子島、屋久島まで眺望

火之神公園のシンボルは、沖にそびえる立神岩。
海面からの高さは42m、神様のようにそびえる独特な姿で、昔から漁業繁栄、航海安全の守り神として親しまれてきました。
安山岩の石でもろい部分が波で削られ、固い部分が残ったもの。

公園の西側の高台には平和祈念展望台もあり、昭和20年4月7日、枕崎沖西南西200kmの東シナ海での坊ノ岬沖海戦で撃沈された戦艦「大和」、巡洋艦「矢矧」(やはぎ)、駆逐艦「磯風」、「濱風」、「霞」、「朝霜」の計6隻の戦艦と3721名の命を鎮魂する「戦艦大和殉難鎮魂之碑」も立てられています。

広大な園内には「火之神公園キャンプ場」(通年営業)や「火之神公園流水プール」(7月下旬〜9月上旬営業)なども整備されています。

火之神公園
名称 火之神公園/ひのかみこうえん
所在地 鹿児島県枕崎市火之神岬町
関連HP 枕崎市公式ホームページ
電車・バスで JR枕崎駅からタクシーで10分
ドライブで 指宿スカイライン頴娃ICから約31.4km。または、川辺ICから約35.8km
駐車場 50台/無料
問い合わせ 枕崎市水産商工課 TEL:0993-72-1111/FAX:0993-73-1747
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

 

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