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龍門滝

龍門滝

鹿児島県姶良市を流れる網掛川中流にある落差46m、幅43mの豪快な滝、龍門滝(りゅうもんのたき)。古来、薩摩の名所とされてきました。昔、唐人がこの滝を称して「漢土の龍門の滝を見るのが如し」と言ったことからその名がついたと伝えられる龍門滝は、「日本の滝百選」にも選定。渇水時よりも雨後、あるいは増水時に訪れれば迫力がアップ!

農繁期に渇水期は水量が減るのでご注意を

上流から農業用水が取水されるため、その水量は季節によって大きく変動しています。
5月下旬〜9月にかけての農繁期に渇水が重なれば、滝の水量は激減します。

地質は、更新世に国分層群と呼ばれる地層へ貫入したマグマが冷えて固まった安山岩。
上流の板井手の滝までの一帯が22haは「龍門滝の森」として整備保全され、鹿児島県の森林浴の森70選「渓流コース」にも選定されています。

滝展望所の高台には、寛政11年(1799年)、加治木島津家6代領主・島津久徴(錦水)が建立した滝見観音が鎮座。

龍門滝
名称 龍門滝/りゅうもんたき
所在地 鹿児島県姶良市加治木町木田
関連HP 姶良市公式ホームページ
電車・バスで JR加治木駅からタクシーで5分
ドライブで 九州自動車道加治木ICから約1km
駐車場 60台/無料
問い合わせ 姶良市企画部商工観光課観光振興係 TEL:0995-66-3145/FAX:0995-65-7112
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

金山橋

2018年11月6日

 

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