種子島にある宇宙航空研究開発機構(JAXA)が運営する日本のロケット開発、打ち上げの中心施設、種子島宇宙センターに併設された宇宙開発の展示館。平成9年3月26日に、「きぼう」日本実験棟(JEM)実物大模型、宇宙情報センターなどを増設。名称を宇宙開発展示館から宇宙科学技術館に改めて、リニューアルオープンしたもの。
ロケットの打ち上げから宇宙ステーションまで詳しく解説
ロケット打ち上げを紹介する「ロケットエリア」、人工衛星の働きを詳しく解説する「サテライトエリア」、宇宙ステーションを紹介する「ステーションエリア」、宇宙の謎や生命の起源を探るために長い旅に出る探査機や未来の宇宙開発を解説する「フロンティアエリア」と4エリアで構成され、さらにシアターホール、人気のミュージアムショップが併設されています。
「きぼう」日本実験棟実物大モデルでは国際宇宙ステーション計画の一翼を担う「きぼう」日本実験棟の内部に入り、実際のスケールを体感できる仕組み。
「きぼう」フォトスポットでは無重力空間にいるかのような写真が撮れるので、インスタ映えする写真を撮ることも可能なスポットになっています。
じっくり回れば1時間は必要です。
宇宙科学技術館 | |
名称 | 宇宙科学技術館/うちゅうかがくぎじゅつかん Space Museum |
所在地 | 鹿児島県熊毛郡南種子町茎永 |
関連HP | JAXA宇宙航空研究開発機構公式ホームページ |
ドライブで | 種子島空港から約31km |
駐車場 | 43台/無料 |
問い合わせ | 種子島宇宙センター TEL:0997-26-9244/FAX:0997-26-9245 |
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。 |
取材協力/内閣府
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