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箱崎八幡神社

箱崎八幡神社

鹿児島県出水市にある島津家始祖・島津忠久(しまづただひさ)ゆかりの古社が、箱崎八幡神社。平成10年に直径3.4m、高さ4m、重さ5000kgという「日本一の大鈴」と大鈴を吊るす神門が完成、平成15年には神社に伝わる三十六歌仙と神楽面が拝観できる宝物鈴殿が造営されています。

神門には日本一の八幡大鈴が下がる

文治元年(1185年)で、源頼朝の推挙で、摂関家領島津荘下司職に任命され、その後、島津荘の惣地頭となって南九州に下向する際、筑前博多の沖で難破する危険に遭遇。
筥崎宮(日本三大八幡)に請願して無事難を免れ、山門院荘之浦に着船できたので、筥崎宮の分霊を勧請、箱崎八幡神社を創建したと伝えられています。
その後、島津国久(しまづくにひさ)が現在地に遷座しています。

「日本一の大鈴」(「日本一の八幡大鈴」)は、鶴の親子の舞いを浮き彫りにし、ツルの飛来する出水ならではの装飾。

箱崎八幡神社
名称 箱崎八幡神社/はこざきはちまんじんじゃ
所在地 鹿児島県出水市上知識町46
関連HP 出水市公式ホームページ
電車・バスで JR出水駅から徒歩30分、または、タクシーで10分
ドライブで 南九州西回り自動車道出水ICから約3km
駐車場 100台/無料
問い合わせ 箱崎八幡神社 TEL:0996-62-2219
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

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