サイトアイコン ニッポン旅マガジン

北緯31度線展望広場

北緯31度線展望広場

鹿児島県肝属郡南大隅町、佐多岬へ向かうドライブの最後のアプローチが、大泊から岬の駐車場まで続く約8.2kmの南大隅町道佐多岬公園線(佐多岬ロードパーク)。その途中にある展望地が、北緯31度線展望広場で、「北緯31度モニュメント」が立っています。

本土最南端に位置する展望駐車公園

北緯31度は、インド・ニューデリー、パキスタン・カラチ、エジプト・カイロ、アメリカ・ニューオリンズ、中国・シャンハイとほぼ同じ緯度ということで、周囲に亜熱帯の樹木が生い茂る、南国ムード満点(霧島錦江湾国立公園特別保護区)。

佐多岬ロードパークは、以前はいわさきグループが管理する有料道路でしたが(昭和39年に開通)、平成19年4月26日に無料化し、南大隅町道佐多岬公園線となっています。
北緯31度線展望広場と町道終点の駐車場は、ドライブで到達できる本土最南端です。

北緯31度線展望広場
名称 北緯31度線展望広場/ほくいさんじゅういちどせんてんぼうひろば
所在地 鹿児島県肝属郡南大隅町佐多馬籠413-5
関連HP 南大隅町公式ホームページ
ドライブで 根占港から約35km。鹿児島空港から約131km
駐車場 5台/無料
問い合わせ 南大隅町役場商工観光課 TEL:0994-24-3115/FAX:0994-24-3119
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

佐多岬灯台

鹿児島県南大隅町、大隅半島の先端にある佐多岬突端の断崖から50m沖の大輪島に建つ灯台が佐多岬灯台。日本最古の灯台のひとつに数えられるこの灯台は、リチャード・ヘンリー・ブラントンの設計により、明治4年に完成。初代の灯台は昭和20年に空襲により

佐多岬(佐多岬展望台)

鹿児島県肝属郡南大隅町、北緯31度を少し切った佐多岬は、インドのニューデリーやエジプトのカイロなどと同じ緯度にあり、冬でも温暖な亜熱帯気候。霧島錦江湾国立公園特別保護区に指定され、佐多岬公園として整備され、先端の佐多岬灯台を眺める場所に佐多

半潜水型水中展望船「さたでい号」

鹿児島県肝属郡南大隅町、夏は海水浴で賑わう田尻海岸から出航するのが、半潜水型水中展望船「さたでい号」。佐多岬の東に位置する枇榔島(びろうじま)周辺の海域は、昭和45年に「佐多岬海中公園」として日本で最初に海中公園(現・海域公園)に指定された

佐多岬ロードパーク

鹿児島県南大隅町、佐多岬へ向かうドライブの最後のアプローチが、大泊から佐多岬の駐車場まで続く全長8.2kmの佐多岬ロードパーク。もともとは昭和39年5月2日開通の有料道路で、平成19年4月26日に無料化し、現在は町道佐多岬公園線になっていま

北緯45度国際広場

道北を走ると、北緯45度を通過することを記念したモニュメントや表示を見ることがありますが、オホーツク海側の碑がここ。枝幸町問牧地区でバイパスとなった国道128号を離れ旧道を問牧小学校方向に走った海側に位置するのが「北緯45度国際広場」。北半

北緯45度モニュメント

北海道幌延町には北緯45度を横切る国道、道道、農道、町道が何ヶ所もありますが、もっとも景観が良く、記念撮影にも絶好のスポットが、日本海オロロンライン・道道106号(稚内天塩線)沿いの通過点。ちょうど北半球の真ん中という位置ですが、海越しに利

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter でニッポン旅マガジンをフォローしよう!

モバイルバージョンを終了