2024年11月9日(土)~12月8日(日)、京都市の北野天満宮で『もみじ苑公開・ライトアップ』を実施。豊臣秀吉は洛中洛外の境界、水防のための土塁「御土居」を構築。北野天満宮境内の史跡御土居の「もみじ苑」は、京都でも指折りの紅葉の名所。例年紅葉に合わせて公開とライトアップが行なわれています。
史跡御土居の「もみじ苑」をライトアップ
北野天満宮の境内西側には、天正19年(1591年)、豊臣秀吉が洛中洛外の境界、そして洪水防止のために築いた土塁「御土居」の一部が残されています。
北野天満宮の土塁は原型に最も近いもの。
「御土居」には300本のモミジが植栽され(樹齢350年〜400年のものが数本)、脇を流れる紙屋川の水面に映え、優雅な空間を演出。
それが、史跡御土居の「もみじ苑」。
例年、紅葉の見頃は11月中旬~12月上旬で、見頃に合わせてライトアップが行なわれています。
紙屋川にかかる朱塗りの太鼓橋「鶯橋」、茶室の梅交軒に設けた舞台、国宝の御本殿をはじめ境内を一望できる展望所からの眺めはまさに絶景。
北野天満宮『もみじ苑公開・ライトアップ』|2024 | |
開催日時 | 2024年11月9日(土)~12月8日(日) |
所在地 | 京都府京都市上京区馬喰町 |
場所 | 北野天満宮 |
関連HP | 北野天満宮公式ホームページ |
電車・バスで | JR京都駅から市バスで31分、北野天満宮下車、徒歩1分で一の鳥居。京福北野線白梅町駅から徒歩5分 |
ドライブで | 名神高速道路京都南ICから約10km |
駐車場 | 参拝者専用駐車場(350台/無料、25日は縁日のため利用不可) |
問い合わせ | 北野天満宮 TEL:075-461-0005/FAX:075-461-6556 |
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