神奈川県藤沢市江の島、江の島の東端、湘南港防波護岸外端に建つ灯台が、湘南港灯台。湘南港(江ノ島ヨットハーバー)は昭和39年8月18日、東京オリンピックのヨット競技場として整備された港湾で、湘南港灯台も湘南港とともに土木学会選奨土木遺産に選定されています。
江の島最東端、江ノ島ヨットハーバーの灯台
湘南港灯台は、江ノ島ヨットハーバーの灯台(東京オリンピックヨットレース会場のシンボル的デザイン)ということで、ヨットの帆をイメージして造られたデザイン灯台。
塔高18m、平均海面から灯火までの灯火標高19m、光達距離8.5海里(15.74km)。
湘南港防波護岸には休憩用のベンチも設置され、江の島のご来光スポットにもなっています。
ちなみに、湘南港は、東京2020オリンピック競技大会のセーリング競技会場にもなっています。
湘南海岸のデザイン灯台は、湘南港灯台のほか、葉山港A防波堤灯台、大磯港西防波堤灯台、小田原ちょうちん灯台(小田原港新第1号防波堤灯台)、小田原ちょうちん灯台(小田原港2号防波堤灯台)があります。
湘南港灯台 | |
名称 | 湘南港灯台/しょうなんこうとうだい |
所在地 | 神奈川県藤沢市江の島1-12-3 |
関連HP | 藤沢市観光協会公式ホームページ |
電車・バスで | 小田急線片瀬江ノ島駅から徒歩18分 |
ドライブで | 横浜横須賀道路朝比奈ICから約14km |
駐車場 | 県営湘南港臨港道路附属駐車場(320台/有料)、江の島かもめ駐車場(503台/有料) |
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