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高知城・追手門

高知城の表門(大手)にあたる追手門(おうてもん)は、1801(享和元)年築、高知城にある15棟の国の重要文化財のひとつ。入母屋造本瓦葺で石垣を積み上げ、渡櫓をのせた櫓門で、侵入者に三方向から攻撃を加えることができる造り。追手門櫓の2階には石落としを設ける、塀の一部に武者隠しを配するなど実戦的な造りになっています。

高知城の登城は今も昔もここが正面玄関

随所に銅製の金具が施されている点にも注目を。
かつては大御門(おおごもん)と呼ばれていましたが、現在では追手門と呼ばれるのが一般的。

天守閣と大手門(追手門)が揃って現存する場所は、日本広といえど高知城、弘前城、丸亀城の3ヶ所。
そのうち追手門と天主のツーショット写真が撮影できるのはここだけ!
ぜひともパチリと1枚記念写真を。

大手門(追手門)と天守のツーショット
高知城・追手門
名称 高知城・追手門/こうちじょう・おうてもん
所在地 高知県高知市丸ノ内1-2-1
関連HP 高知城公式ホームページ
電車・バスで とさでん交通高知城前下車、徒歩10分
ドライブで 高知自動車道高知ICから約5.5km
駐車場 高知公園駐車場(65台/有料)
問い合わせ 高知城管理事務所 TEL:088-824-5701/FAX:088-824-9931
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

高知城(高知公園)

2017年9月17日

 

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