サイトアイコン ニッポン旅マガジン

大樽の滝

標高わずか200mの場所にあるにもかかわらず、落差が34mという高岡郡越知町(おちちょう)にある巨瀑が大樽の滝。大樽谷川の浸食作用でできた4億年前と推測される花崗岩に懸かる滝は、かつては大垂とも記されたように大きな樽の水を撒いたように堂々と落ちるというのがその名の由来で「日本の滝百選」に選定されています。

木々の間に涼やかな水音がこだまする

越知町の市街地から滝入口の駐車場まで5分(すれ違いが困難な場所もある狭路です)。
さらに駐車場から徒歩15分で滝という手軽なアプローチです。

春はカイナンサラサドウダンツツジやトサノミツバツツジ(見頃=4月下旬〜5月上旬頃)、秋は紅葉(11月中旬〜下旬頃)が美しいことで有名です。

一帯は標高774mの横倉山を主峰とする横倉山県立自然公園(よこぐらやまけんりつしぜんこうえん)の飛び地に指定され、駐車場から全長500mほどの遊歩道が整備されていて絶好の散策コースとなっています。

大樽の滝
名称 大樽の滝/おおたるのたき
所在地 高知県高岡郡越知町山室
関連HP 越知町公式ホームページ
電車・バスで JR佐川駅から黒岩観光バス越智方面行きで15分、越智下車、徒歩30分
ドライブで 高知自動車道伊野IC、須崎中央ICから約28km
駐車場 6台/無料、駐車場から滝まで徒歩15分
問い合わせ 越知町観光協会 TEL:0889-26-1004/FAX:0889-26-1004
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter でニッポン旅マガジンをフォローしよう!

モバイルバージョンを終了