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神幸橋

檮原町の三嶋神社社前の檮原川にかかる屋根付きの橋が神幸橋(みゆきばし)。三嶋神社の大祭「御神幸(おみゆき)祭り」の行列がこの橋を渡るのが名の由来です。三嶋神社参道は「坂本龍馬脱藩の道」のルートにもなっているのでぜひ歩いてみましょう。

檮原の三嶋神社の社前に架かる木の橋

三嶋神社の拝殿

1862(文久2)年3月24日の夜、高知城下を出立した龍馬は、翌25日、檮原村で那須俊平・信吾父子の家に旅の草鞋を脱いでいます。
翌3月26日、親子の案内で予土国境・韮ヶ峠(にらがとう)を目指しますが、途中で檮原川を渡って三嶋神社に立ち寄っています。

現在の神幸橋は平成14年3月に架け替えられたもので国土交通省モデル木橋事業となった4橋目。
周辺の景観に配慮し橋脚にも周囲を自然石で覆われています。

三嶋神社は913(延喜13)年、藤原経高(ふじわらつねたか)が土佐の津野山郷へ入国の際に伊豆から勧請したという古社で、津野山神楽は以来この地に伝承されている神楽です。

坂本龍馬脱藩の道

那須俊平・信吾邸跡→(徒歩10分/1km)→六志士の墓→(徒歩10分/0.5km)→旧掛橋和泉邸→(徒歩10分/1km)→神幸橋(みゆきばし)・三嶋神社→(徒歩20分/2km)→ 維新の門(維新の群像)→(徒歩40分/4km)→宮野々番所跡→(徒歩2時間/8.5km)→茶や谷の茶堂→(徒歩15分/0.5km)→松ヶ峠番所跡→(徒歩2時間10分/6km)→韮ヶ峠(予土国境)

三嶋神社前の坂本龍馬脱藩の道
神幸橋
名称 神幸橋/みゆきばし
所在地 高知県高岡郡檮原町檮原
関連HP ゆすはら雲の上観光協会公式ホームページ
ドライブで 高知自動車道(須崎道路)須崎西ICから約45km
駐車場 なし
問い合わせ 梼原町生涯学習課 TEL:0889-65-1350
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

 

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