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ソムリエハウス酒匠の館『新米新酒・生酒販売開始』

寛政5年(1793年)、名字帯刀を許された小泉平蔵が鹿野山の麓に起こした酒蔵が富津市の小泉酒造。蔵主自らが杜氏を務め、「酒造りは米作りからと」自ら育てた米、鹿野山山系の仕込み水、そして熟達した技から美酒が醸されています。直営ショップのソムリエハウス酒匠の館では11月中旬から新酒が販売されます。

純米大吟醸「紫紺」も人気

平成8年、「消費者に喜ばれるお酒を」をモットーに誕生したのが「ソムリエハウス酒匠の館」。常時20種類以上の清酒やリキュールの試飲が楽しめます。
毎年、大好評の新米新酒・生酒が11月中旬から販売開始。「しぼりたて」、「にごり酒」、「にごり原酒」などの試飲・販売が開始されます(発売開始時期などは要問い合わせ)。
昔ながらの製法で漬け込み、甘さを抑えたヘルシーな奈良漬「酒匠の館推奨 奈良漬」もみやげに最適。
現在の蔵主(13代目・小泉平蔵)が母校明治大学に思いを馳せて醸した純米大吟醸「紫紺」はメイジOBに大人気とか。

ソムリエハウス酒匠の館では窓越しに酒蔵の見学もできるほか、江戸から昭和にかけての酒造りの道具、生活用品などの展示も実施。
食事処「ソムリエ庵」では大吟醸酒入りソフトクリームなど甘味を用意。

ソムリエハウス酒匠の館
名称ソムリエハウス酒匠の館/そむりえはうすさかしょうのやかた
所在地千葉県富津市上後423-1
関連HPソムリエハウス酒匠の館公式ホームページ
ドライブで館山自動車道富津中央ICから約8km
駐車場20台/無料
問い合わせ小泉酒造合資会社 TEL:0439-68-0100/FAX:0439-68-1582
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

 

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