サイトアイコン ニッポン旅マガジン

雲厳禅寺

雲厳禅寺

熊本県熊本市の北西部、金峰山西麓にある曹洞宗の寺が雲厳禅寺(うんがんぜんじ)。南北朝時代の観応2年・正平6年(1351年)、足利直義(あしかがただうじ)の招きで来日した元の禅僧・東陵永璵(とうりょうえいよ)が開山したと伝えられています。境内には五百羅漢、宮本武蔵が『五輪書』を著したと伝えられる霊巌洞があります。

南北朝時代に開山の曹洞宗の寺

境内にある五百羅漢は、肥前の国の石工・了善が安永8年(1779年)から25年を費やして完成させたもの。
肥後の豪商・淵田屋儀平が奉納し、息子の代に完成しています。

境内にある霊巌洞は、雲厳禅寺開山以前からの霊域で、宮本武蔵が晩年この霊巌洞に籠もり、『五輪書』を著したと伝えられています。

現在、熊本博物館に収蔵されている木造東陵永璵禅師倚像(雲厳禅寺の寺宝)は、鎌倉時代の作風を残す、室町時代の優れた彫刻として国の重要文化財になっています。
雲巌禅寺周辺は鼓ヶ滝が落ち、肥後耶馬溪といわれる景勝地となっています。

境内の水屋に溢れる湧水は、環境省の平成の名水百選に選定する金峰山湧水群のひとつ。

雲厳禅寺
名称 雲厳禅寺/うんがんぜんじ
所在地 熊本県熊本市西区松尾町平山589
関連HP 熊本市公式ホームページ
電車・バスで JR熊本駅からタクシーで30分
ドライブで 九州自動車道熊本ICから約21km
駐車場 40台/無料
問い合わせ 雲厳禅寺 TEL:096-329-8854/FAX:096-329-8960
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

霊厳洞

熊本県熊本市、雲巌禅寺(うんがんぜんじ)の境内、奥の院にある洞窟・霊岩洞( れいがんどう )は、寺よりも歴史が古く、その昔、中国から四面馬頭観世音像を運んだとき、舟が転覆し観音像が漂着、この霊巌洞に安置されたと伝えられています。宮本武蔵が霊

鑪水(金峰山湧水群)

熊本県熊本市西区河内町船津、河内中学校の裏手、推定樹齢600年以上というイチョウの大木の根本から湧出する水が、鑪水(たたらみず)。金峰山湧水群として環境省の平成の名水百選にも選定されています。付近には鑪(たたら)姓の家が数軒あり、砂鉄を採取

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter でニッポン旅マガジンをフォローしよう!

モバイルバージョンを終了