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龍谷大学大宮学舎

龍谷大学大宮学舎

京都府京都市伏見区深草、西本願寺(浄土真宗本願寺派の本山)の一角に位置する龍谷大学。前身は江戸時代にできた浄土真宗本願寺派学寮で、大宮学舎(大宮キャンパス)にある明治12年築の美しい本館は必見。本館はもちろん、正門などを含め5棟が国の重要文化財に指定されています。

本館は龍谷大学関係者の心のよりどころとなる礼拝施設

寛永16年(1639年)、西本願寺学林として創設され、明治の学制改革によって「大教校」と改められるにともなって、明治12年に講堂として完成したのが、現存する龍谷大学大宮学舎・大宮本館。
西洋建築の象徴である車寄せの上に切妻屋根の破風をのせるなど、和洋折衷の擬洋風建築で、2階の講堂には、本尊・阿弥陀仏如来を安置しています。
2階の北西の部屋は貴賓室として使用。

本館をはじめ正門、旧守衛所、北黌、南黌、渡り廊下が国の重要文化財。
創建当初(明治時代)の建築物がほぼ完全な形で、しかも「群」として全体景観を形成する珍しい例です。
大学が開いているときであれば、外観の見学が可能(感染症予防で学外者の入構ができないことも)。

龍谷大学大宮学舎
名称 龍谷大学大宮学舎/りゅうこくだいがくおおみやがくしゃ
所在地 京都府京都市下京区猪熊通七条上ル大工町125-1
関連HP 龍谷大学公式ホームページ
電車・バスで JR京都駅から徒歩10分
ドライブで 名神高速道路京都南ICから約5km
駐車場 なし/周辺の有料駐車場を利用
問い合わせ 龍谷大学大宮学舎 TEL:075-343-3311/FAX:075-343-4302
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

 

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