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霊山観音

霊山観音

京都府京都市東山区、幕末勤王の志士たちを祀る京都霊山護國神社の参道・維新の道の北側、高台寺に隣接するのが、霊山観音(りょうぜんかんのん)。高さ24m、重さは約500t、鉄骨コンクリート造りの巨大な観音菩薩坐像で、第二次世界大戦の戦没者および戦争の犠牲者を追悼するため、昭和30年に建立されています。

京都最大の観音像は、東山

京都府では最大となる観音像は、帝産グループを創設した石川博資(いしかわひろすけ=皇居前に和気清真呂を寄進)の建立(運営は宗教法人霊山観音教会)。
像の原型は、彫刻家・山崎朝雲(やまざきちょううん)の作。
観音像の下には内陣があり、本尊・十一面八臂観世音菩薩、その脇侍として二十八部衆と風神・雷神像が祀られ、裏側から入る胎内には、内部に十二支の守り本尊を祀っています。

日中は拝観が可能で、七五三祈祷、先祖供養なども行なわれています。
縁結び、恋愛成就、家庭円満祈願にご利益があるという愛染明王堂は、、触れると願いが叶うという「願いの玉」などがあるほか、座禅(法話・お抹茶付き/希望日の3日前までに電話予約を)や写経(5月を除く毎月18日)も可能です。

霊山観音
名称 霊山観音/りょうぜんかんのん
所在地 京都府京都市東山区高台寺下河原町526-2
関連HP 霊山観音公式ホームページ
電車・バスで 京阪電気鉄道祇園四条駅から徒歩20分
ドライブで 名神高速道路京都東ICから約7.5km
駐車場 周辺の有料駐車場を利用
問い合わせ 霊山観音寺務所 TEL:075-561-2205/FAX:075-541-1557
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

維新の道

京都府京都市東山区、幕末勤王の志士たちを祀る京都霊山護國神社の参道が維新の道。東大路通りと京都霊山護國神社を結ぶ300mほどの参道ですが、霊山歴史館、白衣観音坐像の霊山観音(りょうぜんかんのん)、「翠紅館」跡もあり、坂本龍馬をはじめ1043

 

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