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JR川口駅前に「ららテラス川口」オープン

ららテラス川口

2025年5月31日(土)、「三井ショッピングパークららテラス川口」が、JR川口駅前にオープン。上野東京ラインの中距離電車川口停車が決定で、注目の川口駅ですが、川口駅からペデストリアンデッキで直結の便利な場所に、川口市で2件目となる三井ショッピングパークが誕生します。

かつての屋上広場を彷彿とさせるビアガーデンもオープン

建物は、2021年2月に閉店した「そごう川口店」で、内装を大幅にリニューアル。
リニューアルにあたってのコンセプトは「在るもので、新しく」~川口のレガシーを継承した、新たな街のランドマーク~で、「長きにわたり地域に親しまれてきた『旧そごう川口店』のレガシーである大時計や大理石などを継承しながら、地域住民の生活ニーズを満たすバラエティ豊かな約100店舗を揃えることにより、旧そごう川口店時代からのお客さまにとっては愛着が湧き、新たな世代のお客さまにとっては居心地のよい、多世代から愛される施設を目指します」としています。

内部にも建物エントランス内のテッポウユリの手摺や館内サインなど、細かな装飾にも再塗装や補修を施し、かつてのイメージを残しています。
メインエントランス横の大時計の「からくり」(かつてはデイズニー『イッツ・ア・スモールワールド』仕様)も、形を変えて再び動き出す予定。

それでいて、地域の産業(鋳物・安行の植木)をモチーフにした新たなデザインを融合させることで、川口らしさも演出。
メインエントランス内では、「安行の植木」に着想を得たグリーンウォールを配置、エレガントな雰囲気に。
川口鋳物工業協同組合の協力のもと、鋳物のデザイン性を実感できる見事なサインをオリジナル製作し、各階のエレベーターホールに設置しています。

JR川口駅東口側の西面外壁には、埼玉県内最大の9.6m×16.8m(762インチ)という巨大な大型LEDビジョンも設置、地域の新たな情報発信拠点としても機能する予定。

そして屋上は、かつての屋上ビアガーデンがリゾート空間にリニューアルして復活。
新宿で話題のビアガーデン「WILDBEACH」が埼玉に初出店して、「WILDBEACH KAWAGUCHI」として営業します。 

「本当に住みやすい街大賞」に2020年、2021年の2年連続で栄冠を得ている川口市。
あらたな住みやすい街としての魅力が追加されました。

ちなみに、ららテラスは、「三井ショッピングパークLaLaテラス南千住」(東京都荒川区、2004年開業)、「三井ショッピングパーク ららテラス武蔵小杉」(神奈川県川崎市、2014年開業)、「三井ショッピングパーク ららテラスTOKYO-BAY」(千葉県船橋市、2023年開業)、「三井ショッピングパーク ららテラスHARUMI FLAG」(東京都中央区、2024年開業)に続く5店舗目。
2025年6月には、「三井ショッピングパーク ららテラス北綾瀬」(東京都足立区)も開業の予定です。

JR川口駅前に「ららテラス川口」オープン
開催日時 2025年5月31日(土)〜
所在地 埼玉県川口市栄町3-5-1
場所 三井ショッピングパークららテラス
関連HP 三井ショッピングパークららテラス公式ホームページ
電車・バスで JR川口駅から徒歩すぐ
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

 

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