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水木古墳

水木古墳

奈良県奈良市大柳生町にある直径16mの円墳が、水木古墳(みずきこふん)。6世紀後半頃の築造と推定され、横穴式石室から刀、鉄鏃、馬具などの副葬品が出土したことから、当時の有力者の箱だろうと推測されています。奈良市の文化財に指定。

6世紀後半頃、柳生に築かれた円墳

昭和52年に水道管埋設工事の際、多数の土器が出土し、古墳と判明したという比較的に新しく発見された古墳。
墳丘上部、横穴式石室が削平を受け、石の列が残されるのみなので(つまりは古墳の基部のみ現存)、あまり古墳といった感じではありません。

水木古墳は丘陵上に単独で存在する古墳で、奈良市東部を代表する後期古墳です。

水木古墳
名称 水木古墳/みずきこふん
所在地 奈良県奈良市大柳生町5827
関連HP 奈良市公式ホームページ
ドライブで 名阪国道針ICから約15km
問い合わせ 奈良市文化財課 TEL:0742-34-5369/FAX:0742-34-4859
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

 

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