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雲海景勝地(野迫川村)

雲海景勝地(野迫川村)

奈良県吉野郡野迫川村池津川、奈良県道53号(高野天川線)・奈良県道733号(川津高野線)沿い、標高980m地点にあるのが雲海景勝地。離島を除いて日本一人口の少ない自治体で、「天空の国」をPRする野迫川村では、荒神社(立里荒神)と並ぶ雲海のビュースポットになっています。

県道沿い、標高980m地点という高所にある展望地

「奈良県景観資産」にも選定されるビューポイントで、県外からも多くのカメラマンが雲海の撮影に訪れる地。
近年ではSNSで話題となり、海外からの旅人も多いのだとか。
雲海は雨の降った翌日の晴れた朝、8:00頃までに見える可能性が高く、朝晩の気温差が大きく、放射冷却が期待できる秋ならチャンスが拡大します。
また梅雨時の6月上旬〜7月上旬にもチャンスがあります。
風が弱いのも必須条件となっています。

わざわざ出向くのはというひとのためにライブカメラ「野迫川村 雲海景勝地」も設置されています。

また、三菱自動車の週末探検家 – 雲海出現NAVIでは、雲海の出現率を計算しているので、参考にするのもいいでしょう。

雲海景勝地(野迫川村)
名称 雲海景勝地(野迫川村)/うんかいけいしょうち(のせがわむら)
所在地 奈良県吉野郡野迫川村池津川
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

離島を除き日本一人口の少ない野迫川村は、雲海が自慢の「天空の国」

奈良県南部に位置する野迫川村(のせがわむら)。令和2年国勢調査によれば、野迫川村の人口は357人。愛知県の豊根村(482人)などを抑えて、離島を除く日本でもっとも人口が少ない自治体ということになります。そのキャッチフレーズは「天空の国」で、

 

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