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長門湯本温泉『音信川うたあかり』|2025

長門湯本温泉『音信川うたあかり』

2025年1月31日(金)~3月9日(日)⽇没(17:30頃)〜22:00、山口県長門市(ながとし)の長門湯本温泉で、童謡詩人・金子みすゞの詩をテーマにした明かりイベント『音信川うたあかり』(おとずれがわうたあかり)が行なわれ、厳寒の温泉街で幻想的なひとときを味わうことができます。

長門湯本温泉で、冬の夜の「そぞろ歩き」を楽しむ

幻燈輪舞エリア
みすゞのお庭エリア
【長門湯本温泉(公式)】音信川うたあかり2022(ドローン映像)

平成30年に始まった長門湯本温泉の冬を楽しむイベント。
金子みすゞの詩のナレーションに合わせ、いくつもの影絵が踊るという幻想的な光の演出『うたあかり幻燈輪舞(げんとうロンド)』は、竹林の階段〜恩湯・雁木広場で実施。
長門市内の幼保小中学校の園児・児童・生徒3000名が制作した数千個の「あかりのうつわ」(金子みすゞの詩をテーマにしたあかりモチーフ)が恩湯・芝生広場に設置され、訪れた人たちをあたたかく出迎えます。

音信川河川公園の中央には、大きなお魚型に児童・生徒たちが制作した「あかりのうつわ」を配置、真っ青な海のイメージに明かりが浮かび上がる幻想的な仕組みに。

さらに土あかりエリア(雁木広場)では、萩焼深川窯の協力により、向陽小学校の生徒が制作した萩焼のランプシェードが厳寒の夜を照らします。
おとずれ川エリア(雁木広場〜河川公園=音信川沿い)には、地元住民のワークショップで制作した大型のあかりモチーフが並びます。
音信川沿いのレンタルスペース兼カフェ「engawa YUMOTO」(倉庫をリノベーションして令和3年3月オープン)にある金子みすゞモザイク壁画も優しい光でライトアップ。

山口県でもっとも古い600年の歴史を有する長門湯本温泉は、「そぞろ歩き」が楽しめる温泉街として令和2年春にリニューアル。
モダンな立ち寄り湯「恩湯」(おんとう)なども誕生していますが、『音信川うたあかり』も「そぞろ歩き」がテーマのイベントです。

お魚たちの夢エリア
おとずれ川エリア
モザイク壁画(engawa YUMOTO横)
長門湯本温泉『音信川うたあかり』|2025
開催日時 2025年1月31日(金)~3月9日(日)⽇没(17:30頃)〜22:00
所在地 山口県長門市深川湯本
場所 長門湯本温泉 竹林の階段・⾳信川周辺
関連HP 長門湯本温泉『音信川うたあかり』公式ホームページ
電車・バスで JR長門湯本駅から徒歩
ドライブで 中国自動車道美祢ICから約24km
駐車場 長門湯本温泉駐車場(有料)
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

 

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