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根岸~本牧 お雛さまめぐり

根岸なつかし公園旧柳下邸と三溪園は、例年『桃の節句』、梅の開花にあわせて、2月上旬〜3月上旬に、雛人形を飾っています。三溪園の旧矢箆原家住宅(きゅうやのはらけじゅうたく=白川郷から移築された合掌造り)と大正時代建築の旧柳下邸に飾られた雛人形を巡るスタンプラリーを実施。

『旧柳下邸の雛まつり』と『合掌造りの古民家で見るお雛さま』

『合掌造りの古民家で見るお雛さま』

岐阜県大野郡荘川村岩瀬(白川郷)から昭和35年に移築された旧矢箆原家住宅は、寛延3年(1750年)頃に建てられた重厚な合掌造りで国の重要文化財。
旧矢箆原家住宅の広間と奥座敷に雛人形が展示され、ちょっぴり、飛騨に来たような気分に。

旧柳下邸でも雛人形を座敷に飾り、さらには雛のつるし飾りが彩りを添えます。

根岸~本牧 お雛さまめぐり
開催日時 2月上旬〜3月上旬
所在地 神奈川県横浜市中区本牧三之谷58-1・磯子区下町10
場所 三溪園、根岸なつかし公園 旧柳下邸
電車・バスで JR根岸駅から市営バスで10分、本牧下車、徒歩7分で三溪園。JR根岸駅から徒歩8分で根岸なつかし公園 旧柳下邸
問い合わせ 三溪園 TEL:045-621-0635/根岸なつかし公園 旧柳下邸 TEL:045-750-5022
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

三溪園の梅が見頃で『観梅会』

明治39年の三溪園の開園時に、梅の木を小向(川崎)・杉田(横浜)・蒲田(東京)といった近隣の名所から集めて築いたのが三溪園の梅林。当時の新聞に「著名の梅園を一邸に集めたるは、門戸を開きて万衆の来たり観るに任せんが為なり」と記されています。例

根岸なつかし公園 旧柳下邸

明治初頭から、横浜有数の「銅鉄引取商」として輸入鉄鋼の販売を営んでいた柳下平次郎の邸宅が旧柳下邸。明治時代後期から大正時代、海を見渡せる根岸の高台は外国人住宅や、日本人の別荘や邸宅などが数多く建てられました。現存するのは大正時代の半ばに建て

三溪園

神奈川県横浜市中区にある実業家で茶人の原三溪(本名は原富太郎)が明治39年に開園した庭園が三溪園(さんけいえん/三渓園)。本牧海岸に沿う海岸台地や谷などの美しい自然の起伏をいかした、17.5haという広大な敷地に17棟の日本建築が配置されて

 

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