明治42年に新潟県新潟市の営所通に建てられた新潟県知事公舎の建物を新発田市に移築復元し記念館として公開するのが新発田市旧県知事公舎記念館。現存する知事公舎としては、国内最古のもの。公邸部分は洋館で、私邸部分は和風建築というユニークな構造で、2つの建物は廊下でつながっています。
現存する知事公舎としては国内最古
内部の見学も可能で私邸の和室からは五十公野(いじみの)御茶屋の庭園を眺望。
館内随所に県知事の遺愛品、直筆の扁額などが展示されています。
書棚やカーテンなどの調度品は建築当時のままとのこと。
昭和22年10月、昭和天皇の甲信越巡幸の際に宿泊した応接間(公邸には応接室と執務室があります)も公開されています。
新発田市旧県知事公舎記念館 | |
名称 | 新発田市旧県知事公舎記念館/しばたしきゅうけんちじこうしゃきねんかん |
所在地 | 新潟県新発田市五十公野4926 |
関連HP | 新発田市公式ホームページ |
電車・バスで | JR新発田駅から新潟交通北バス赤谷行きで10分、五十公野支所前下車、徒歩5分 |
ドライブで | 日本海東北自動車道聖籠新発田ICから約10km |
駐車場 | 20台/無料 |
問い合わせ | 新発田市旧県知事公舎記念館 TEL:0254-23-2525/FAX:0254-23-2525 |
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