平成2年に新潟県津南町の野菜研究会のメンバーが津南町沖ノ原の遊休農地(50アール)を利用してひまわりの作付したのが始まりというのが津南ひまわり広場。現在では4haに50万本のひまわりが咲き、津南町の「町の花」もひまわりになっています。例年の見頃は7月下旬〜8月中旬頃。開花期間中には様々なイベントが実施されています。
ひまわり畑には、ひまわり迷路や見晴台も登場
長期間見頃を楽しんでもらうために4haの畑を3つのエリアに分け、開花の時期をずらしています。
朝採りの新鮮野菜、ひまわり関連グッズなどが販売される露店市、ひまわり迷路や見晴台の設置、かかしコンテスト、種お持ち帰りサービス、ひまわり写真コンテスト、ひまわりウエディングなどが行なわれています。
さらにお盆前後にはライトアップも実施。
津南ひまわり広場の隣接地にある沖ノ原遺跡は、縄文時代中期の遺跡。
竪穴式住居49基、長方形大型家屋3基、敷石住居1基の跡が確認され、この地特有の火焔型土器(かえんがたどき=津南町歴史民俗資料館に収蔵展示)のほか沖ノ原式土器(深鉢型の土器)が出土しています。
津南ひまわり広場近くには環境省の「名水百選」に選定の竜ヶ窪の池(龍ヶ窪の水)もあるので、時間があればぜひ寄り道を。
津南ひまわり広場 | |
名称 | 津南ひまわり広場/つなんひまわりひろば |
所在地 | 新潟県中魚沼郡郡津南町赤沢 |
関連HP | 津南町観光協会公式ホームページ |
備考 | 7月下旬〜8月中旬 |
電車・バスで | JR飯山線津南駅からタクシーで15分 |
ドライブで | 関越自動車道塩沢石打ICから約32.5km |
駐車場 | 200台/無料 |
問い合わせ | 津南町観光協会 TEL:025-765-5585/FAX:025-765-5586 |
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。 |
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