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桃介橋

桃介橋

大正11年に、大同電力(現・関西電力)によって、当時の読書村(現・長野県南木曽町)の読書発電所(よみかきはつでんしょ)の建設資材の運搬路として木曽川に架けられた吊り橋が桃介橋(ももすけばし)。全長は247m、幅2.7m。建設主の大同電力社長、福澤桃介(木曽川の水力発電開発に尽力した電力王)にちなんで桃介橋と呼ばれています。

大正11年に読書発電所建設のために架橋された吊り橋

昭和25年、当時の読書村に寄付され村道に。
読書発電所施設の一部として国の重要文化財。さらに近代化遺産。

現在では復元され、徒歩による通行が可能。
往時は、橋の中央に資材運搬用のトロッコのレールが敷かれていたため、その痕跡が分かるように復元されています。
木曽川沿いに天白公園が設けられ、駐車場が利用可能。
天白公園周辺には、福沢桃介記念館、山の歴史館などが整備されています。

桃介橋
名称 桃介橋/ももすけばし
所在地 長野県木曽郡南木曽町読書
関連HP 南木曽町観光協会公式ホームページ
電車・バスで JR南木曽駅から徒歩5分
ドライブで 中央自動車道中津川ICから約25km
駐車場 天白公園駐車場(50台)を利用
問い合わせ 南木曽町観光協会 TEL:0264-57-2001/FAX:0264-57-2270
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

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2019年4月1日

 

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