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平戸市生月町博物館 島の館

平戸市生月町博物館 島の館

江戸時代から明治中期にかけて日本最大の古式捕鯨(西海捕鯨)の鯨組・益冨組があり、同時に潜伏キリシタンの島でもあった生月島 (いきつきしま=現・長崎県平戸市)の歴史や民俗、産業などを紹介するミュージアムが生月大橋公園内に建つ「平戸市生月町博物館 島の館」。ジオラマや映像を用いたわかりやすい解説が特長です。

古式捕鯨と潜伏キリシタンに注目を!

常設展示室は、「勇魚とりの物語(捕鯨)」、「島の暮らし(民俗)」、「カクレキリシタン」、「フィッシャーマンズアリーナ(漁業を魅せる展示)」の4ヶ所。
さらには企画展示室が用意されています。

250点を越える魚の剥製展示、そして江戸時代の捕鯨の様子のジオラマ展示、かくれキリシタンの聖画など、興味深い展示が多いので、生月島の特徴ある歴史や文化学ぶためにもぜひお立ち寄りを。

ちなみに、生月島の東に浮かぶ無人島、中江ノ島は、禁教時代(江戸時代)に生月島の潜伏キリシタンが処刑された地で、かくれキリシタン信仰の聖地として継承された場所。
世界文化遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産になっています。

平戸市生月町博物館 島の館
名称 平戸市生月町博物館 島の館/ひらどしいきつきちょうはくぶつかん しまのやかた
所在地 長崎県平戸市生月町南免4289-1
関連HP 平戸市生月町博物館 島の館公式ホームページ
ドライブで 西九州自動車道佐々ICから約40km
駐車場 56台/無料
問い合わせ 平戸市生月町博物館 島の館 TEL:0950-53-3000/FAX:0950-53-3032
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

御崎浦捕鯨納屋場跡

2018年11月27日

道の駅生月大橋

2018年11月27日

 

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