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黒島ビジターセンター

黒島ビジターセンター

沖縄県八重山郡竹富町、サンゴ礁に囲まれた黒島にあるのが、黒島ビジターセンター。西表石垣国立公園のビジターセンターで、薩摩藩の琉球支配時代の番所跡に建っています。黒島の自然だけでなく、黒島で昔使われていた民具や農具、生活用品なども展示され、博物館的な役割をも果たしています。

黒島の自然、民俗、文化を解説

黒島周辺には、石垣島の「石」と西表島の「西」の文字をとって石西礁湖(せきせいしょうこ)と称される日本最大のサンゴ礁海域が広がっています。
黒島にも、黒島ウラビシ(島の北東2km沖に位置する大型離礁のウラビシ周辺)、キャングチ(東岸約500m沖に位置する裾礁周辺)、仲本海岸(島の西岸)の海域、2403.2haが国立公園の海中公園地区に指定。

平成29年4月には館内展示のリニューアルオープンが行なわれ、黒島の星空に関する映像展示などもあるので、立ち寄る価値は十分にあります。
センター長、学芸員は地元の人で、黒島の自然、民俗、文化に精通しています。

近くには黒島で最高所にあり、遠見台として使われていたプズマリ(先島諸島火番盛)があるので、あわせての見学がおすすめ(ただし遠見台には上ることはできません)。

黒島ビジターセンター
名称 黒島ビジターセンター/くろしまびじたーせんたー
所在地 沖縄県竹富町黒島1
関連HP 沖縄観光コンベンションビューロー公式ホームページ
電車・バスで 黒島港から徒歩25分
ドライブで 黒島港から約2km
問い合わせ 黒島ビジターセンター TEL:0980-85-4149
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

 

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