由布院温泉(大分県由布市湯布院)の下ん湯は、金鱗湖(きんりんこ)の湖畔にある茅葺き屋根の共同湯。金鱗湖の旧名は、岳ん下池。そして湖底(湖の下)から湧き出る湯を引いていたことからその名が付いたもの。建物に入るといきなり混浴の湯船で、両側に脱衣所という簡素な設計。湯船から着替えも丸見えでしかも湯船はタオルもNGです。
源泉かけ流しですが、混浴!
併設の露天風呂(半露天)は以前は湖畔を歩いている人からも見えてしまう開放的な造りでしたが、垣根を作って外からの視線を遮断。
泉質は単純泉ですが、内湯は少し熱すぎることが多いのが難点。
共同湯の堂本の湯は、岳本地区共同温泉で、残念ながら地区住民以外は入浴不可となっています。
下ん湯 | |
名称 | 下ん湯/したんゆ |
所在地 | 大分県由布市湯布院町川上1847 |
電車・バスで | JR由布院駅から徒歩20分 |
ドライブで | 大分自動車道湯布院ICから約4.5km |
駐車場 | 周辺の有料駐車場を利用 |
問い合わせ | 由布市商工観光課 TEL:097-582-1304 |
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