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下ん湯

下ん湯

由布院温泉(大分県由布市湯布院)の下ん湯は、金鱗湖(きんりんこ)の湖畔にある茅葺き屋根の共同湯。金鱗湖の旧名は、岳ん下池。そして湖底(湖の下)から湧き出る湯を引いていたことからその名が付いたもの。建物に入るといきなり混浴の湯船で、両側に脱衣所という簡素な設計。湯船から着替えも丸見えでしかも湯船はタオルもNGです。

源泉かけ流しですが、混浴!

併設の露天風呂(半露天)は以前は湖畔を歩いている人からも見えてしまう開放的な造りでしたが、垣根を作って外からの視線を遮断。

泉質は単純泉ですが、内湯は少し熱すぎることが多いのが難点。
共同湯の堂本の湯は、岳本地区共同温泉で、残念ながら地区住民以外は入浴不可となっています。

下ん湯
名称 下ん湯/したんゆ
所在地 大分県由布市湯布院町川上1847
電車・バスで JR由布院駅から徒歩20分
ドライブで 大分自動車道湯布院ICから約4.5km
駐車場 周辺の有料駐車場を利用
問い合わせ 由布市商工観光課 TEL:097-582-1304
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

金鱗湖

大分川の源流のひとつで、由布院温泉(大分県由布市湯布院)にある周囲400mの湖、金鱗湖(きんりんこ)。由布岳(1583.3m)の麓にあるため、かつては岳本(たけもと)の池、あるいは岳ん下池(たけんしたいけ)と呼ばれていました。冬の早朝には湖

湯の坪街道

大分県別府市湯布院町、JR由布院駅から金鱗湖(きんりんこ)・佛山寺方面、由布岳西登山口へと伸びる道が、湯の坪街道。正面に豊後富士と称される由布岳(1583.3m)を眺める、記念撮影にも絶好の道で、土産物店や飲食店などが軒を並べ、ゆふいん湯の

ゆのつぼ温泉

大分県由布市湯布院町、湯の坪街道から大分川へと向かう途中にある、小ぢんまりした共同浴場が、ゆのつぼ温泉。江戸時代の文献にその名が見られるという古湯で、地元では古くから子宝の湯として親しまれてきました。子宝の湯として親しまれる古湯大正時代には

 

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