日本最長の鉄道橋梁は、東北新幹線一ノ関駅~水沢江刺駅間の「第一北上川橋梁」で、なんと3872mもあります。有名な絶景スポットの東海道新幹線の富士川橋梁が全長1373mなので、その長大さがよくわかります。私鉄の鉄道橋梁で最長は、関西国際空港連絡橋で、全長3750m、日本の鉄道でも2位の長さを誇っています。
上に道路、下に鉄道という2階建て構造の関空連絡橋
世界最長のトラス橋で、大阪府泉佐野市のりんくうタウンと関西国際空港島を結ぶ橋が関西国際空港連絡橋。
上に道路、下に鉄道という2階建て構造で、南海電気鉄道空港線とJR関西空港線が線路を共用するという珍しいスタイルですが(りんくうタウン駅、関西空港駅とその間の線路などは南海・JR共用)、南海も走るので、私鉄最長の橋ということになります。
私鉄の鉄道橋で2位は東京メトロ東西線の荒川・中川橋梁(1236m)、3位が近鉄名古屋線の揖斐・長良川橋梁(987m)なので、関西国際空港連絡橋がぶっちぎりの1位だということがよくわかります。
私鉄最長の橋は、大阪府に! | |
所在地 | 大阪府泉佐野市 |
場所 | 関西国際空港連絡橋 |
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