サイトアイコン ニッポン旅マガジン

新しいリゾートのかたち!? COFF(千葉県一宮町)の魅力を探れ!

九十九里浜の南端に位置する千葉県一宮町。そこで、今注目のコテージが「Casual Resort COFF Ichinomiya」です。何がユニークかといえば、コンテナを利用したコテージという点。しかも2018年8月には、バリアフリーのコテージもオープンとあって、当分は目が話せない存在に。

カップル、ファミリー、3世代に対応のカジュアルリゾート

メゾネットタイプのコテージ1階(洋室タイプ)
コテージ2階の寝室部分
コテージ2階のジェットバス
夕食は予約でバーベキューも可能
朝食(洋食の一例)
朝食(和食の一例)

宿泊施設というのは好みが分かれるので、意外に「おすすめの宿」というのを紹介するのは難しいのですが、(1)コストパフォーマンスがいい、(2)カップル、ファミリー、3世代などに対応、(3)ハードがしっかりしていて快適、(4)観光の基地として使い勝手がいい、(5)Wi-Fi環境が整っているといった点がクリアできれば、おすすめ度はアップします。

さらにいえば、リゾート(resort)には「滞在する」という意味合いもあるので、連泊や滞在に適しているのかどうかというのも重要なポイント。

海岸まで徒歩5分という環境の「Casual Resort COFF Ichinomiya」は、コンテナを利用したコテージと、和風家屋の本館という不思議な空間。
コテージにはペットOKの棟もあり、メゾネットタイプのコテージには、2階部分にジェットバスという優雅な造り。

何がカジュアルかといえば、まず料金設定。
上手に使えば、民宿や公共の宿顔負けのエコノミーな料金で、宿泊できるのです。
そして、過剰でない適度なサービス。
つまりは肩を凝ることなく、過ごすことができるというワケなのです。

旅のプロの視点から見れば、ここを改善すれば・・・という部分もありますが、まだまだデビューしたばかりの宿にそれを要求するのは酷。
常連さんとともに成長するのが、個人客オンリーというリゾート宿のいいところでもあるのです。

朝食・BBQセット付きプランもありますが、夕食は、周辺の寿司屋を利用という手もあり、さらには往路の道の駅や産地直売所、あるいは一宮町のご当地スーパーで好みの食材を購入し、自炊するというプランも可能です。

コテージ利用なら、完全にプライベート空間なので、とにかくのんびりしたいという人には絶好。
さらに房総と九十九里・銚子とのちょうどジョイント部分にあるので、房総半島を回ってここに1泊、翌日は銚子方面にというプランも可能です。

Casual Resort COFF Ichinomiya
名称 Casual Resort COFF Ichinomiya/かじゅあるりぞーとこふいちのみや
所在地 千葉県長生郡一宮町一宮10007
関連HP Casual Resort COFF Ichinomiya公式ホームページ
電車・バスで JR上総一ノ宮駅からタクシーで10分
ドライブで 東金九十九里有料道路真亀ICから約20分。圏央道茂原長南ICから約35分
駐車場 17台/無料
問い合わせ Casual Resort COFF Ichinomiya TEL:0475-36-6500(7:00〜22:00)
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter でニッポン旅マガジンをフォローしよう!

モバイルバージョンを終了