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鶴瀬西配水場

鶴瀬西配水場

埼玉県富士見市鶴瀬の市街地に聳える不思議な塔が、平成4年に完成の鶴瀬西配水場。高さ38.5mの高架水槽で、高架水槽部分に330立方メートル、さらに地下にある配水池に1600立方メートルを貯水しています。荒川、利根川から引水、浄化した県水のみを貯水、配水しています。

高架水槽の水を各家庭に配水

平成4年に完成した近未来型のフォルムの配水塔が鶴瀬西配水場。
高架水槽に飲料水を貯水し、高低差(位置エネルギー)を利用して、自然に流下して各家庭へ配水するという自然流下配水方式を採用しています。

東武東上線(鶴瀬駅~ふじみ野駅間)の車窓からもその不思議な配水塔を眺めることができます。
富士見市では県水のほか市内7ヶ所の井戸から井戸水を汲み上げていますが、鶴瀬西配水場から配水されるのは県水のみとなっています。

一見すると展望施設があるように見えますが、通常は公開されていません。

鶴瀬西配水場
名称 鶴瀬西配水場/つるせにしはいすいじょう
所在地 埼玉県富士見市鶴瀬西3-6-8
電車・バスで 東武鶴瀬駅から徒歩15分
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

 

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