サイトアイコン ニッポン旅マガジン

荒川水管橋

荒川水管橋

埼玉県熊谷市と鴻巣市の間、埼玉県道307号(福田鴻巣線)の大芦橋近く、荒川とその南を流れる和田吉野川に架るのが荒川水管橋。全長1100mで、日本最長の水管橋(水道管のための橋)。昭和59年7月に通水を開始した水道(埼玉県企業局による県営水道)専用の橋で、近代水道百選にも選定されています。

吹上コスモス畑越しに赤いローゼ橋を眺望

利根大堰で取水された水が行田浄水場で水道水に生まれ変わり、荒川の上を14連のローゼ橋で越えて、埼玉県の西部地域へと運ばれるもの。
例年春・秋に見学会が開催されています。

鴻巣市側には吹上コスモス畑があり、1000万本のコスモスが咲き誇るコスモス畑と赤いローゼ橋は被写体に絶好。
大芦橋の下流500mに荒川水管橋がありますが、その間には熊谷市道の吉見橋が架かり、珍しい形の橋脚が特徴。
埼玉県道307号(福田鴻巣線)沿い熊谷市側には珍しい比企郡吉見町の飛地があります。

埼玉県道307号(福田鴻巣線)の大芦橋からさらに荒川の下流側、埼玉県道27号(東松山鴻巣線)の御成橋周辺の荒川河川敷は、日本一川幅が広い場所で、御成橋のたもとに標柱が立っています。

荒川水管橋
名称 荒川水管橋/あらかわすいかんきょう
所在地 埼玉県鴻巣市大芦〜熊谷市小八林
電車・バスで JR吹上駅から徒歩30分
ドライブで 関越自動車道東松山ICから約10km
問い合わせ 埼玉県水道企画課 TEL:048-830-7064
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

吹上コスモス畑

埼玉県鴻巣市、埼玉県道307号(福田鴻巣線)の大芦橋近く、荒川河川敷に植栽された1000万本のコスモスが吹上コスモス畑。ピンクと白が混ざったセンセーション、ブライトライト(黄花コスモス)、淡い黄色のイエローキャンパスなどが植栽して、9月下旬

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter でニッポン旅マガジンをフォローしよう!

モバイルバージョンを終了