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札幌で宿予約なら、公共の宿(ホテル)を探そう!

道都・札幌に宿泊するとき、頭を悩ますのが宿の確保。家族連れならなおさらです。そこで、おすすめが意外に知られていない公共の宿の活用法。公共の宿といっても札幌の場合、普通に泊まれば「公共の宿」と気が付かない場合がほとんどです。ツインに泊まって、ルームチャージ1万円前後を目標に、ぜひ公共の宿で部屋探しを!

札幌の公共のホテル、まずはどこにあるのかチェックを!

旧道庁前のホテル札幌ガーデンパレス(札幌市中央区北1条西6丁目)、中島公園前のホテルライフォート札幌(札幌市中央区南10条西1丁目)、中島公園近くのホテルノースシティ(札幌市中央区南9条西1丁目)、北側にちょっと離れた札幌サンプラザ(札幌市北区北24条西5丁目)という位置関係。

札幌は大通公園を基点に南北(南1条〜、北1条〜)に数字が大きくなり、創成川(さっぽろテレビ塔)を基点に東西に(西1丁目〜、東1丁目〜)という碁盤の目。

ご注意/「一番大切な人と泊まる、大切な人に紹介する」気持ちで選択していますが、宿は好みやトップシーズンとオフシーズンの対応の違いなどもあります。その点を考慮されてからご利用ください。

ホテル札幌ガーデンパレス

札幌駅から徒歩5分という交通至便な日本私立学校振興・共済事業団のホテル。
なんと目の前が旧道庁(赤レンガ庁舎)という環境にもかかわらず、コスパもいいので大人気です。
客室はシングル、ツイン、デラックスツイン(トリプルになります)、和室などがあり、ファミリーにも対応。
館内には洋食レストランのほか、中華(赤坂四川飯店)、地下に和食の店もあり、朝食はレストランでのブッフェとなります。
客室は6階〜14階で、コインランドリーもあるので長旅にも対応。

ホテルライフォート札幌

豊平館のある中島公園前という抜群の立地を誇る、公立学校共済のホテル。
5階〜16階が客室ですが、およそ10階以上の上層階なら札幌の夜景も楽しめて、カップルにも好評。
シングル、ツインがメインなので家族連れならラージツインで3名利用か、ツイン2室という感じになりますが、和室(バス・トイレなし)の利用も可能です。
朝食はブッフェですがなかなか充実の内容。
駐車場無料特典付、夜景が見える部屋プランなど多様なプランが用意されています。
ちなみに「ライフォート」とは、life(生活)とconfort(快適)を組み合わせた造語。

札幌サンプラザ

札幌勤労者職業福祉センターが運営する公共の宿。
客室はシングル、ツイン、ラージツイン。
レストラン「アヴァンクール」は和洋中華に対応し、ディナーでもお手頃価格のメニューがあります。
こちらもコスパは最高。

ホテルノースシティ

北海道都市職員共済組合が運営のホテル。
緑豊かな中島公園に近く、豊平館などへの散歩も可能。
客室はシングル、ツイン、スイート、最大5名まで利用できる和洋室(ハンディキャップルーム)。
ホテルノースシティの強みは、お手軽な料金。
立地を考えたら、まず、ここから空室と料金のチェックを入れてもいいくらいです。

 

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