残波岬公園・泰期像
沖縄本島・読谷村(よみたんそん)の景勝地、残波岬(ざんぱみさき)。海岸台地を利用した残波岬公園の西ノ神之屋近くにあるのが、泰期像(たいきぞう)。泰期は、1372年、当時交易の拠点だった読谷の長浜港から明(みん)へ出航する…
沖縄本島・読谷村(よみたんそん)の景勝地、残波岬(ざんぱみさき)。海岸台地を利用した残波岬公園の西ノ神之屋近くにあるのが、泰期像(たいきぞう)。泰期は、1372年、当時交易の拠点だった読谷の長浜港から明(みん)へ出航する…
沖縄県南城市の標高約150mの琉球石灰岩丘陵の東端に位置する沖縄グスク時代(三山時代)の城跡で、国の史跡になっているのが、島添大里城(しましーおおざとぐすく)。南北210m、東西270m、北側が断崖になっている天然の要害…
沖縄本島南部の沖縄県糸満市にある琉球三山分立時代(14世紀頃)に栄えた城(グスク)が南山城(島尻大里城)。かつての高嶺間切(間切=地域)にあるため高嶺城とも、島尻大里間切とも呼ばれたため島尻大里城とも呼ばれ、三山時代(琉…
沖縄本島南東部、沖縄県南城市玉城地区の標高150m~190mの台地西側の断崖上に、琉球石灰岩を野面積みと切石積みにした城壁を巡らしたグスク(城)が糸数城(いとかずぐすく)。同じ南城市にある玉城城(たまぐすくぐすく・たまぐ…