【地図を旅する】vol.11 世界一標高の低い中央分水界は、北海道千歳市にある!
川の水は中央脊梁山脈で日本海と太平洋に分かれて流れますが、それが中央分水界。標高の高い山であることが多いため中央分水嶺と呼ばれるのが一般的ですが、実は世界一標高の低い中央分水界が北海道千歳市にあります。太平洋と日本海を分…
川の水は中央脊梁山脈で日本海と太平洋に分かれて流れますが、それが中央分水界。標高の高い山であることが多いため中央分水嶺と呼ばれるのが一般的ですが、実は世界一標高の低い中央分水界が北海道千歳市にあります。太平洋と日本海を分…
標高1320mの恵庭岳(恵庭岳/北海道千歳市・恵庭市)は支笏湖畔北岸にそびえる円錐型火山。恵庭はアイヌ語で尖った山という意味エ・エン・イワ(e-enn-iwa=頭が・尖った・山)に由来する(恵庭市の名前の由来にもなってい…
北海道千歳市にある巨大なカルデラ湖が支笏湖(しこつこ)。3万年前の激しい火山活動で、火山体が陥没して誕生したカルデラ湖。最大水深360mで、秋田県の田沢湖に次いで日本で2番目の深さを誇っています。周囲には手つかずの自然も…
千歳市街地の南西、千歳神社から続く台地上に広がる102.3haの自然総合公園。園内には図書館、野球場、テニスコート、陸上競技場、冒険の森(フィールドアスレチック)、ピクニック広場などが設けられていますが、整備された場所を…
千歳川の河岸段丘上に建つ千歳神社本殿横にあるアイヌのチャシ(砦)跡。フレトヒとはアイヌ語のフレ・トイhure-toy=赤い・土)に由来。かつてこの地に山崩れがあり、往時には赤土が露呈していたと推測できます。山崩れでできた…