【映える和歌山 第4景】 「日本一美しい」というトンネルへ
沿岸捕鯨で栄えた和歌山県東牟婁郡太地町、太地町立くじらの博物館内にある「海洋水族館マリナリュウム」には620tのトンネル水槽があり、頭上にイルカが遊ぶことから「日本一美しい」との呼び声も。晴れていれば、水中に陽光が注ぎ込…
沿岸捕鯨で栄えた和歌山県東牟婁郡太地町、太地町立くじらの博物館内にある「海洋水族館マリナリュウム」には620tのトンネル水槽があり、頭上にイルカが遊ぶことから「日本一美しい」との呼び声も。晴れていれば、水中に陽光が注ぎ込…
和歌山県東牟婁郡太地町、古式捕鯨発祥の地として知られる太地にあり、世界随一のスケールを誇るクジラの博物館が、太地町立くじらの博物館。江戸時代の古式捕鯨の方法はもちろん、鯨の生態や捕鯨に関する資料など充実した内容に。屋外施…
和歌山県東牟婁郡太地町、熊野灘の中でも絶景の地のひとつが、燈明崎(とうみょうざき)。沖行く船に場所を知らせる灯明台が寛永13年(1636年)に設置されたのが名の由来の岬で、日本で最初に鯨油を使った行燈式(あんどんしき)の…
和歌山県東牟婁郡太地町、熊野灘を望む風光明媚な景勝地、梶取崎の先端にあるのが、古式捕鯨梶取崎狼煙場跡(こしきほげいかんとりさきのろしばあと)。古式捕鯨発祥の地といわれる太地町ですが、鯨の潮吹きを見つけ、狼煙の伝達で、太地…
和歌山県東牟婁郡太地町、熊野灘を望む風光明媚な景勝地、梶取崎の先端に建つのが、梶取埼灯台(かんとりさきとうだい)。江戸時代には鯨を発見するための「山見」が置かれた場所で、近代的な灯台は明治32年初点灯。現在の白亜の美しい…