現存12天守を、「望楼型天守」と「層塔型天守」に大別
織田信長が安土城を築城した際に築いた日本初となる天守(天主)は、展望塔ともいえる望楼型天主でしたが、関ヶ原合戦後には、築城の名手・藤堂高虎(とうどうたかとら)が近世型で地震や台風にも強いという層塔型天守を生み出しています…
NEWS&TOPICS織田信長が安土城を築城した際に築いた日本初となる天守(天主)は、展望塔ともいえる望楼型天主でしたが、関ヶ原合戦後には、築城の名手・藤堂高虎(とうどうたかとら)が近世型で地震や台風にも強いという層塔型天守を生み出しています…
NEWS&TOPICS往時の天守が現存し、国宝、国の重要文化財に指定されるのは12天守。それ以外の多くの天守は、コンクリートや木造でおもに外観を復元した観光用の復興天守です。そんな天守ですが、実は天守が築かれた初期スタイルの「望楼型天守」と、…