黒崎教会
長崎県長崎市上黒崎町、遠藤周作の小説『沈黙』の舞台ともなった黒崎の地に建つカトリック教会が黒崎教会。長崎市の外海(そとめ)は、潜伏キリシタンの里、そして隠れキリシタンの多い地として知られ、五島列島をはじめ、県内外のカトリ…
長崎県長崎市上黒崎町、遠藤周作の小説『沈黙』の舞台ともなった黒崎の地に建つカトリック教会が黒崎教会。長崎市の外海(そとめ)は、潜伏キリシタンの里、そして隠れキリシタンの多い地として知られ、五島列島をはじめ、県内外のカトリ…
長崎県南松浦郡新上五島町、中通島の東端、頭ヶ島にあるのが頭ヶ島キリシタン墓地。頭ヶ島天主堂(国の重要文化財)、そして頭ヶ島の集落は、世界文化遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産ですが、頭ヶ島天主堂から…
長崎県新五島町、五島列島・若松島の東海岸に突出した白崎岬近くにある奥行き50m、高さ5m、幅5mの珍しいT字型洞窟がキリシタン洞窟(キリシタンワンド)。明治元年、「五島崩れ」と呼ばれるキリシタン迫害の際、里ノ浦地区の潜伏…
熊本県天草市船之尾町、本渡城址殉教公園にある潜伏キリシタンの資料館が天草キリシタン館。島原・天草一揆(島原の乱)で使用された武器、天草四郎陣中旗(国の重要文化財、期間限定で公開)、キリシタン弾圧期の踏み絵、隠れキリシタン…
大分県竹田市の岡城の城下町、殿町にある潜伏キリシタンの礼拝堂跡が切支丹洞窟礼拝堂跡。かつてこの殿町一帯には武家屋敷が軒を連ね、今でも城下町の風情が色濃く残されています。そんな殿町の谷あいにあるのが、切支丹洞窟礼拝堂。岡藩…
江戸時代から明治中期にかけて日本最大の古式捕鯨(西海捕鯨)の鯨組・益冨組があり、同時に潜伏キリシタンの島でもあった生月島 (いきつきしま=現・長崎県平戸市)の歴史や民俗、産業などを紹介するミュージアムが生月大橋公園内に建…