善養寺(江戸三閻魔)
東京都豊島区西巣鴨4丁目にあるが天台宗の寺が、善養寺。寺伝によれば、天長年間(824年〜834年)、慈覚大師(円仁)の開山と伝わる古刹で、本堂に鎮座する木造閻魔王坐像(もくぞうえんまだいおうざぞう)は、太宗寺や華徳院とと…
東京都豊島区西巣鴨4丁目にあるが天台宗の寺が、善養寺。寺伝によれば、天長年間(824年〜834年)、慈覚大師(円仁)の開山と伝わる古刹で、本堂に鎮座する木造閻魔王坐像(もくぞうえんまだいおうざぞう)は、太宗寺や華徳院とと…
東京都葛飾区東新小岩7丁目にある新義真言宗の寺が、上品寺(じょうほんじ)。閻魔堂に安置される閻魔大王像は、像高206cmという巨像で、「江戸十六閻魔」のひとつ。由来は定かでなく、洪水時に中川に流れてきたものを寺に奉納した…
東京都文京区小石川2丁目にある浄土宗の寺が、源覚寺。宝暦年間(1751年〜1764年)、目の悪い老婆に閻魔大王が自身の右目を与えて治療、老婆は感謝して好物の「こんにゃく」を断ち、供え続けたとされたという伝承から、「こんに…
京都府京都市上京区、千本通からひと筋入ったところにある高野山真言宗の寺、千本ゑんま堂引接寺(せんぼんえんまどういんじょうじ)。本尊に閻魔王を祀ることから千本ゑんま堂と呼ばれていますがが、正式名は引接寺。節分会や5月1日~…
神奈川県箱根町、箱根登山鉄道小涌谷駅近くの共同墓地に閻魔大王の石像があることは地元箱根でもほとんど知られていません。小涌谷は現在の大涌谷のように激しい噴煙を上げ温泉が湧き出る谷で、大涌谷が大地獄と呼ばれるのに対し小地獄と…
「井草の閻魔(えんま)さま」として地元では有名な閻魔大造像があるのが栃木県足利市井草町にある浄土宗の寺、利性院(りしょういん)。閻魔座像は朱塗りで高さ2mという巨像です。明暦年間(1655年~1657年)に創建されたとい…
岳南鉄道吉原本町駅前にある陽徳寺は、「身代わり地蔵」で有名な寺。臨済宗妙心寺派の禅寺、法雲寺の末寺で、法雲寺の住職が兼務しています。閻魔大王・脱衣婆が安置された閻魔堂などもある寺で、大晦日には除夜の鐘を撞くことができます…
川中島の戦いと、『真田丸』に不思議な関係があるのをご存知だろうか。川中島の戦いは、永禄4年(1561年)、『真田丸』の主な舞台は慶長5年(1600年)の関ヶ原の戦い、慶長19年(1614年)、慶長20年(1615年)の大…