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日光山輪王寺・大護摩堂

日光山輪王寺・大護摩堂

日光二社一寺のひとつ、日光山輪王寺の中心となる三仏堂の北側に建つのが大護摩堂。文字通り、護摩が焚かれるお堂で、通常は1日3回(7:30 、11:00、 14:00)の護摩祈願(護摩3座)が行なわれています。祈願を希望する場合には、祈願時間の10程分前までに、大護摩堂受付へ。祈願所要時間は50分ほど。

台密の護摩焚きで諸祈願を

大護摩堂の内陣には、本尊・五大明王(ごだいみょうおう/平安中期作)を中心に、七福神や十二天(仏教の護法善神である天部の諸尊12種)など30躰が祀られています。
建物自体は平成10年の築。

天井に描かれた大昇竜は、吉原北宰の作。
大護摩堂2階法和室では写経体験も可能です。

大護摩堂の脇にある光明院稲荷社は、鎌倉時代中期に第24世座主の弁覚法印が光明院を創建し、日光山本坊とした際に、その守護神として勧請した歴史ある稲荷社です。

光明院稲荷社
日光山輪王寺・大護摩堂
名称 日光山輪王寺・大護摩堂/にっこうさんりんのうじ・おおごまどう
所在地 栃木県日光市山内2300
関連HP 日光山輪王寺公式ホームページ
電車・バスで 東武日光駅から東武バス世界遺産めぐりでホテル清晃苑前下車、徒歩5分
ドライブで 日光宇都宮道路日光ICから約4km
駐車場 100台/有料
問い合わせ 日光山輪王寺 TEL:0288-54-0531
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

日光山輪王寺

天平神護2年(766年)、勝道上人による四本龍寺創建(日光開山)がルーツという神仏習合の日光山の歴史を今に伝える天台宗の古刹が日光山輪王寺。日光山内で最も歴史が古く、明治4年の神仏分離令以降は東照宮、二荒山神社とあわせて「二社一寺」と称され

 

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