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足利織姫神社

足利織姫神社

栃木県足利市、織姫山の中腹に鎮座するのが、足利織姫神社(あしかがおりひめじんじゃ)。当初は八雲神社に合祀されていましたが、明治12年、織姫山中腹遷座して社殿を創建。昭和8年に現社地に遷座して再建。社殿、神楽殿、社務所、手水舎は国の登録有形文化財に指定されています。

恋人の聖地、夜景遺産にも認定

宝永2年(1705年)、徳川家宣の御側役で、足利藩主・戸田忠時(とだただとき)が織物に関する2神、天御鉾命(あめのみほこのみこと)、天八千々姫命(あめのやちちひめのみこと)を八雲神社へ勧請したのが始まり。
明治12年、織姫神社として織姫山に遷宮。

明治13年、火災で社殿を焼失していますが、昭和8年、織物の繁栄を背景に、足利織物同業組合組長・殿岡利助を中心として、社殿の再建が行なわれ、現在の荘厳な社殿が完成しています。

入口の鳥居からは229段の階段を上りますが、社殿の脇まで車で到達することも可能。

例年6月末〜7月には境内に七夕短冊が飾られ、社務所では「七夕守り」(たなばたまもり)が授与されています。

夜間は社殿をライトアップ、また、足利の夜景を観賞することもできます(夜景遺産にも認定)。
縁結びの神様として、恋人の聖地にも認定。

足利織姫神社
名称 足利織姫神社/あしかがおりひめじんじゃ
所在地 栃木県足利市西宮町3889
関連HP 足利織姫神社公式ホームページ
電車・バスで JR足利駅から徒歩20分
ドライブで 北関東自動車道足利ICから約5.5km
駐車場 織姫駐車場(30台/無料)、織姫公園駐車場(28台/無料)、織姫観光駐車場(13台/無料)
問い合わせ 足利織姫神社奉祝会 TEL:0284-22-0313
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

美人弁天(本城厳島神社)

栃木県足利市にある、美人祈願で知られる社が、美人弁天(本城厳島神社)。神仏習合時代の寛政5年(1793年)、明石弁才天(市杵島姫命)として祀られたもので、清泉湧く池があったことから勧請されたもの。本城厳島神社では、ユニークな「美人証明」を発

 

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