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琵琶池

琵琶池

栃木県大田原市藤沢にある農業用のため池が、琵琶池。もともと自然の沼でしたが、幕末〜明治初めに堤を築き、昭和30年に箒川から水を引いて田んぼへの給水が始まった灌漑用の池です。大田原市では羽田沼(はんだぬま)と並び、白鳥飛来地して知られています。

数は多くありませんが静かに観察できるポイント

池の名は、琵琶法師が渇いた喉を潤し、旅の疲れを取り去り、畔で琵琶を奏でたことに由来。
琵琶の形というわけではないようです。
一帯165haは琵琶池鳥獣保護区に指定され、冬になると多くのカモ類、コハクチョウなどが飛来します。

水質汚濁防止、環境保全のため、餌やりは厳禁。
白鳥が飛来するのは、11月中旬~3月初旬頃で、例年、厳冬の2月頃が最大数となります。
羽田沼は大田原市の北端部、琵琶池は南端部にあるので、車での移動でも30分ほどは必要です。

琵琶池
名称 琵琶池/びわいけ
所在地 栃木県大田原市藤沢
関連HP 大田原市公式ホームページ公式ホームページ
ドライブで 東北自動車道矢板ICから約11km
駐車場 30台/無料
問い合わせ 大田原市商工観光課 TEL:0287-23-8709/FAX:0287-23-8697
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

羽田沼

栃木県大田原市、毎年冬場(11月中旬~3月初旬)に最大で100羽ほどのオオハクチョウ、コハクチョウと、千数百羽のカモ類が冬を過ごすのが、羽田沼(はんだぬま)。かつては同じ大田原市内の琵琶池が栃木県内唯一の白鳥の越冬地でしたが、近年では羽田沼

 

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