サイトアイコン ニッポン旅マガジン

第58回常滑焼まつり|2024

常滑焼まつり

2024年10月5日(土)~10月6日(日)、愛知県常滑市のボートレースとこなめ(常滑競艇場)など3会場で『第58回常滑焼まつり』を開催。常滑焼を広く紹介宣伝し振興発展を図ることを目的に行なわれるイベントで、常滑焼の窯屋、作家、問屋等が一同に会した常滑焼大即売市が人気です。

50店以上が出店する常滑最大の陶器市

常滑陶磁器卸商業協同組合は、全国の販売業者に向けて昭和42年、『第1回常滑焼大見本市』を開催。
その際、一般市民にも焼物を購入してもらおうと始まった即売会が前身です。
第18回(1984年)からはボートレースとこなめ(常滑競艇場)に会場を替えて、さらに1993年には「とこなめ焼卸団地(セラモール)」がオープンしたことで、さらにバージョンアップしています。

愛知県では、瀬戸市の『せともの祭』と並ぶ二大陶器まつりとなっています。

ボートレースとこなめ会場、やきもの散歩道会場、やきもの散歩道会場の3会場が舞台。
メインのボートレースとこなめ会場では、「常滑焼を しる・つかう・たのしむ」をテーマに、毎年恒例の『やきもの大即売市』や『常滑作家ブース』も開催。
10月5日(土)9:00〜20:00、10月6日(日) 9:00〜16:00です。

やきもの散歩道会場(両日9:00〜17:00)では、個性的な店で買物をしたり、記念撮影が可能です。
セラモール会場(両日9:00〜17:00)では、各店で『おやつ時間を愉しむ常滑の器』をコーディネートし、アクセサリー・飲食・雑貨・植栽などテントショップが並びます。

10月5日(土)18:00〜は『常滑焼まつり協賛花火大会』を開催。
ボートレースとこなめ会場に有料観覧席を設置しています。

3つの会場を結ぶシャトルバスも運行。(常滑焼の窯元、卸問屋、陶芸作家などが勢揃いし、逸品・限定品・お値打ち品などを多数出品)

第58回常滑焼まつり|常滑市|2024
開催日時 2024年10月5日(土)~10月6日(日)
所在地 愛知県常滑市
場所 ボートレース常滑、セラモール、やきもの散歩道
関連HP 常滑焼まつり公式ホームページ
電車・バスで 名鉄常滑線常滑駅から徒歩15分
ドライブで 知多半島横断道路常滑ICから約1.2km
駐車場 ボートレース常滑駐車場、イオンモール常滑駐車場
問い合わせ 常滑焼まつり協賛会(常滑商工会議所)TEL:0569-34-3200/FAX:0569-34-3223
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

常滑焼まつり協賛花火大会|2024

2024年10月5日(土)18:00〜、愛知県常滑市(とこなめし)で『常滑焼まつり協賛花火大会』が開催。10月5日(土)~10月6日(日)の『常滑焼まつり』にあわせて行なわれる協賛花火大会で、観覧場はボートレースとこなめ会場となっています。

常滑・やきもの散歩道

常滑焼きの産地として知られる愛知県常滑市は、およそ1000年前から焼き物が焼かれ、日本六古窯に数える焼き物の町。やきもの散歩道のAコースは、「常滑市陶磁器会館」を起点に、散策が楽しめる小径。石垣の代わりに土管を敷き詰めた土管坂、レンガ造りの

土管坂

常滑(とこなめ)の「やきもの散歩道Aコース」途中にある両側の壁に土管が埋め込まれた小さな坂道。明治に薪で焼いた土管と、昭和初期に石炭で焼いた焼酎瓶が左右の壁に使われています。足元の道には、土管の焼成時に使われた「捨て輪」と呼ばれる廃物が埋め

第93回せともの祭|瀬戸市|2024

2024年9月14日(土)~9月15日(日)、愛知県瀬戸市で『第93回せともの祭』が開催。江戸時代に、瀬戸へ磁器の製法を伝えた加藤民吉(かとうたみきち)を偲ぶ祭。市内中央の瀬戸川沿いに約150軒のせともの廉売の露店が並ぶ「せともの大廉売市」

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter でニッポン旅マガジンをフォローしよう!

モバイルバージョンを終了