和歌山県新宮市郊外、高田川(熊野川支流)の支流、桑ノ木渓谷にかかる落差21m、幅8mの滝。和歌山県では那智の滝(那智勝浦町)、八草の滝(白浜町)と並んで、日本の滝百選に選定される滝。苔むした岩肌に勢い良く落下する滝は神秘的です。
日本の滝百選に選定される名瀑
和歌山県道230号(高田相賀線)の相賀バス停近くにある桑ノ木の滝滝入口から滝壺までは、徒歩15分ほど。
相賀八幡神社を通り、桑ノ木の滝までの道は木立が茂る林道で、ハイキングにも最適。
揺れる吊り橋を渡り、木道が整備されていますが、後半は山道となるので足回りはしっかりと。
かつて滝の周囲に桑の木(ヤマグワ=クワ科クワ属の落葉樹)が生えていたことが滝名の由来。
桑ノ木の滝 | |
名称 | 桑ノ木の滝/くわのきのたき |
所在地 | 和歌山県新宮市相賀 |
関連HP | 新宮市公式ホームページ |
電車・バスで | JR新宮駅から熊野交通バス高田行きで30分、相賀下車、徒歩10分 |
ドライブで | 阪和自動車道南紀田辺ICから約83km |
駐車場 | 5台/無料 |
問い合わせ | 新宮市商工観光課 TEL:0735-23-3333 |
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