サイトアイコン ニッポン旅マガジン

2025年の「お盆の混雑日」は、いつ!? 8月8日は異色の最終「のぞみ」も運転!

2025年のお盆の混雑期間は、JR各社の設定では、8月8日(金)〜8月17日(日)。8月11日(月・祝)が「山の日」ということもあって、8月8日(金)に帰省が始まると予測しているのです。8月8日(金)には東京駅19:00発、博多駅23:59着という臨時の「のぞみ203号」も運転されます。

2025年のお盆は最大9連休

在来線でも臨時列車が増発(JR東海の特急「南紀」)

8月8日(金)〜8月17日(日)は、東海道・山陽新幹線の「のぞみ」は全車指定席に。
この期間に旅する予定があるなら、1ヶ月前、発売日の予約は必須となります。

臨時の「のぞみ」は5月1日(木)にも運転された、もっとも多客期にのみ、新大阪駅止まりの「のぞみ」を博多駅まで運転するもの。
仕事が終わってから東京駅に向かってもなんとか間に合う時間に設定され、その日のうちに博多駅にぎりぎり着くことができます。

翌8月9日(土)には、東海道・山陽新幹線に臨時列車が大増発。
東京駅発(下り)のピークは8月9日(土)、東京駅着(上り)のピークは8月16日(土)・8月17日(日)と予想されています。

東海道・山陽新幹線、九州新幹線は、8月8日(金)〜8月9日(土)、8月16日(土)〜8月17日(日)は、料金設定でも「最繁忙期」になり、特急料金も通常料金の400円増しになります。
JR東海はお盆期間に東海道新幹線を1日平均442本運転すると発表、夏休み平均の397本を大幅に上回る運転本数となっているほか、在来線でも臨時特急を増発。

JR東日本の新幹線、北陸新幹線、北海道新幹線は、8月10日(日)〜8月19日(火)が「最繁忙期」の扱い。
JR東日本では8月8日(金)〜8月17日(日)のお盆期間に、東北・秋田・山形新幹線に436本(東北・秋田・山形新幹線のうち、併結して運転する列車は 1本として計算)、上越新幹線に195本、北陸新幹線に324本の臨時列車を運転する予定です。

お盆期間には、在来線も「サフィール踊り子」など臨時列車が増発されます。

逆に、混雑時期をずらしての「ずらし旅」なら、8月20日(水)以降がおすすめということになります。

2025年の「お盆の混雑日」は、いつ!? 8月8日は異色の最終「のぞみ」も運転!
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter でニッポン旅マガジンをフォローしよう!

モバイルバージョンを終了