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三光稲荷神社

犬山城の麓に位置する1586(天正14)年頃の創建の神社。かつては犬山城内の三狐寺山(現在の丸の内緑地公園)に鎮座し、犬山城を築いた織田信長の叔父・織田信康に篤く崇敬されました。江戸時代には犬山城主・成瀬家歴代の祈願所となっていました。現在では縁結びのパワースポットとしても注目を集めています。

江戸時代には犬山城内にあり、城主の祈願所だった!

神仏習合時代には三光寺と称していましたが、明治の神仏分離、廃仏毀釈によって三光稲荷神社となり、昭和39年に現在地に遷座しています。

家内安全・商売繁盛・土地家屋清祓いなどにご利益が大。
境内の「銭洗池」でお金を洗うと倍になって返ってくるとのこと。

境内社の姫亀神社(ひめきじんじゃ)は、祭神が大宮女大神。男女良縁、家内円満、夫婦和合にご利益があるということで、縁結び・恋愛成就のハートの絵馬が用意されています。

江戸時代の古地図には三光寺町との文字が
三光稲荷神社
名称三光稲荷神社/さんこういなりじんじゃ
所在地愛知県犬山市犬山北古券41-1
関連HP犬山市観光協会公式ホームページ
電車・バスで名鉄犬山線犬山駅から徒歩10分
ドライブで東名高速道路小牧ICから約約10km
駐車場犬山市文化史料館(30台/無料)などを利用
問い合わせ三光稲荷神社 TEL:0568-61-0702
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

第14回犬山城下町どぶろく祭り|犬山市|2025

2025年1月11日(土)~1月19日(日)、愛知県犬山市の三光稲荷神社・犬山城下町で『第14回犬山城下町どぶろく祭り』が開催されます。2012年に「東北がんばれ!」をテーマに、東北から人気のどぶろくを取り寄せて始まったイベントもすっかり冬

英泉の浮世絵&古地図で知る 犬山城

木曽川の河畔の小山の頂に建つ犬山城。松本城、彦根城、姫路城、松江城と並ぶ国宝5天守のひとつで、築かれた年代は最古級という天守です。木曽川を隔てた対岸は中山道の鵜沼宿(うぬましゅく)で、濃尾平野北端の交通の要衝に位置していたことがわかります。

国宝犬山城

姫路城、彦根城、松本城、松江城と並ぶ国宝の天守が犬山城。天文6年(1537年)、鵜沼を対岸に木曽川を眼下にする要衝に織田与治郎信康(織田信長の叔父)が築いた天守は現存する日本最古の様式。木之下城(現・愛知県犬山市犬山愛宕・愛宕神社)から城郭

 

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