増上寺
徳川将軍家の菩提寺として有名。寺としての歴史は古く、その創建は1393(明徳4)年まで遡ります。徳川家康の菩提寺として芝に移されてからは、東国随一の浄土宗寺院として繁栄を続けてきましたた。東京大空襲の戦火でほとんどの建物…
徳川将軍家の菩提寺として有名。寺としての歴史は古く、その創建は1393(明徳4)年まで遡ります。徳川家康の菩提寺として芝に移されてからは、東国随一の浄土宗寺院として繁栄を続けてきましたた。東京大空襲の戦火でほとんどの建物…
2025年1月10日(金)、東京都港区の虎ノ門金刀比羅宮で『初こんぴら祭』。江戸時代に丸亀藩江戸上屋敷内にあり、毎月10日のみ参拝が許されたのが金毘羅大権現(現・虎ノ門金刀比羅宮)。それが金毘羅さんの縁日となり、年の初め…
ビルが林立し、官庁街にも近くホテルオークラ東京も建つ東京の一等地に鎮座するのが虎ノ門金刀比羅宮。土地の有効利用もあって境内には虎ノ門琴平タワーも建ち、タワーの下を歩いて参拝というルートも。実は、虎ノ門は江戸時代、江戸城の…
安産と子授け、そして水難避けの守り神として有名な神社。安産を願う女性参拝客が多く、授与品に安産の腹帯があるのもこの神社ならでは。犬の安産と多産にあやかるという信仰もあって戌(いぬ)の日には出産用品の露店も出ます。もともと…
「八幡岬公園のパーキングから、歩いて数分で太平洋の大展望と海からの初日の出が楽しめます」と地元観光関係者が自慢するのが外房、勝浦市の八幡岬。八幡岬公園の広場周辺が初日の出スポットで、6:47頃に初日の出を拝むことができま…
日本国内で最初に日の出を拝めるのは、東京から1500kmも離れた海の彼方の南鳥島。しかし、ここは立入禁止で、観光的なら1位父島・夜明山6:17、2位八丈富士6:40、3位富士山頂6:42、4位清澄山となります。つまり、離…
外房、鴨川市の「道の駅鴨川オーシャンパーク」では、海から昇る初日の出を拝むことができますが、元旦「初日の出」甘酒サービス&餅投げを開催。
国宝投入堂で知られる三徳山三佛寺。三朝温泉(みささおんせん)とともに日本遺産に登録される霊山で、「日本一危険な除夜の鐘」も話題です。鳥取県中部地震の影響で中止となっていましたが、2019年3月に整備を終え、4月1日に開山…
東京最古の観音様でもある浅草寺(せんそうじ)。1月1日に弁天山の鐘楼で除夜の鐘が撞かれたのを合図に「新年特別祈祷」が始まり、初詣となります。ご本尊は聖観世音菩薩(しょうかんぜおんぼさつ)なので「南無観世音菩薩(なむかんぜ…
出世の石段で知られる愛宕神社。1603(慶長8)年、江戸幕府開いた徳川家康の命により防火(ひぶせ)の神様として祀られました。主祭神は火産霊命(ほむすびのみこと)。23区内で自然の地形としては一番高い山である標高25.7m…
大海原からの初日の出と、鳥居、そして風力発電の風車群という異色のコラボが年々話題となっているのが、掛川市の国安海岸。大東温泉シートピア南側の浜辺に、掛川観光協会大東支部が年の暮れに期間限定の鳥居を設置するもの。例年1月中…
江戸総鎮守、現代的に言い換えると、東京の総鎮守が神田明神。縁結び、商売繁昌、除災厄除の神様として有名です。初詣には例年30万人の人出がありますが、昇殿参拝して祈願するのもおすすめです。
舘山寺温泉にある舘山寺では恒例の除夜の鐘、さらに新年を迎えてから遠州名物の手筒花火の奉納があります。勇壮な手筒花火で新年を多幸を祈念します。
浜名湖七福神の毘沙門天を祀るのが、遠州信貴山(えんしゅうしぎさん)。大和国(現・奈良県)の信貴山(朝護孫子寺)は聖徳太子が物部守屋討伐の戦勝祈願をしたという日本最古の毘沙門天の霊刹。その分身を遷座したのが遠州信貴山です。…
文武天皇の勅願によって創建されたという真言宗の古刹、鴨江寺(かもえじ)。浜松屈指のパワースポットとして、正月には「お鴨江まいり」の参拝客で賑わいをみせます。
奥浜名、湖北五山に数えられるのが黄檗宗(おうばくしゅう)の寺、初山宝林寺。黄檗宗開祖・隠元禅師ととも来朝した明国の僧・独湛性瑩(どくたんしょうけい)が、旗本・金指近藤家2代・近藤貞用(こんどうさだもち)の尊崇をえて、16…
湯島聖堂では毎年1月1日~4日に『正月特別参観』(特別公開)が行なわれています。大成殿の内部が特別に公開されるもの。また1月1日には『元旦素読初め』(著名な講師の指導で論語を素読)も行なわれます。大成殿内に売店が設置され…
大日如来の化身といわれる不動明王は、右手に剣、左手に羂索を握りしめ、そのパワーで煩悩を抱える衆生を救ってくださる明王。深川不動堂は、千葉県成田市にある大本山成田山新勝寺の東京別院で、本尊は空海自刻という新勝寺の分霊を勧請…