【初詣&護摩祈祷】川崎大師
厄除弘法大師(やくよけこうぼうだいし)を本尊とする、真言宗智山派の古刹。川崎大師と通称されていますが、正式名は、金剛山金乗院平間寺(へいけんじ)。平成29年には、川崎大師平間寺開創890年。本尊は、空海の尊像です。お護摩…
厄除弘法大師(やくよけこうぼうだいし)を本尊とする、真言宗智山派の古刹。川崎大師と通称されていますが、正式名は、金剛山金乗院平間寺(へいけんじ)。平成29年には、川崎大師平間寺開創890年。本尊は、空海の尊像です。お護摩…
能登半島国定公園の一部で、「日本の渚百選」、「白砂青松百選」にも選定の雨晴海岸(あまはらしかいがん)。晴れた日には富山湾越しに立山連峰を眺望する絶景スポットになっているため、初日の出も富山県随一の人気スポットになっていま…
瑞隆寺(高岡市)は加賀藩2代藩主前田利長の菩提を弔うため、弟の3代藩主利常が建立した曹洞宗の古刹。正保年間から20年の歳月を費やし造営され、当時は広大な敷地の周囲に堀をめぐらせ城郭のようであったと伝えられています。
善男善女が極楽往生(阿弥陀仏の浄土とされている極楽浄土への往生)を願って参詣する善光寺ですが、毎年1月7日~15日の9:00~16:00のみ執り行なわれる『御印文頂戴』(ごいんもんちょうだい)こそが、極楽往生が保証される…
2025年1月6日(月)、長野市の善光寺で『びんずる廻し』。善光寺本堂の一段高くなった妻戸台(かつて他阿上人が踊り念仏をした舞台の名残りという舞台)右脇にある「びんずる尊者像」をもみ上げ、参詣者とともに妻戸台の周りを5回…
善光寺の梵鐘は1667(寛文7)年に鋳造されたもので、国の重要美術品。鐘の音は環境庁の「日本の音風景100選」にも選定され、長野オリンピックの開会の鐘ともなりました。除夜の鐘では限定108名が先着で鐘を撞いて煩悩を払うこ…
意外に知られていませんが、横須賀市には鎌倉から遷ってきた寺、源頼朝や執権・北条家、さらには三浦一族などにゆかりの名刹、古刹も数多く、寺社巡りも楽しめる町です。そんな横須賀ですが、開かれたお寺が多く、市内15ヶ所の寺で除夜…
1560(永禄3)年頃開山という曹洞宗の寺、建功寺。開基は小田原の北条家に仕えていた5代目寺尾城主・諏訪右馬之助で、諏訪氏の菩提寺。除夜の鐘は、竹と3500本のろうそくで境内を幽玄に照らし出す『萬燈除夜の鐘』という異色な…
三田にある曹洞宗の慈眼寺(じげんじ)は、1593(文禄2)年創建の禅寺。もともと八丁堀にありましたが1635(寛永12)年、幕府の命で三田に移転しています。江戸城拡張工事に伴って、与力同心屋敷の用地が必要となったため八丁…
寺伝では、824(天長元)年、空海(弘法大師)が関東一円に真言宗を広めるために、高野山に模して開山したという元麻布(もとあざぶ)にある古刹。都内では金竜山浅草寺に次ぐという歴史を有しています。鎌倉時代に親鸞聖人が訪れた際…
長谷寺(ちょうこくじ)は、曹洞宗大本山永平寺の別院で、室町時代の創建。江戸時代には江戸観音霊場第22番札所として尊崇を集めました。本尊の十一面観音は、「麻布大観音」と呼ばれ親しまれています。 墓地には坂本九やエノケンの墓…
太田道灌が江戸城の鬼門(きもん=万事に忌むべき方角)である丑寅(うしとら/艮=北東)の方向を守るために開山した日蓮宗の寺、平河山本住院法恩寺。寺伝によれば豊臣秀吉、徳川家康も参詣したことがあるという名刹です。山号を平河山…
1192(建久3)年、源頼朝の命で梶原景時が荏原郡大井郷道塚(現在の品川区大井鹿島/当時は海岸でした)に建立した寺、慈眼山萬福寺(じげんざんまんぷくじ)。都内で初めての摩尼輪塔があります。
1019(寛仁3)年創建と伝わる真言宗智山派の古刹。往時は極楽寺と称し七堂伽藍を擁していました。第二次世界大戦で堂宇を焼失しましたが昭和48年に現本堂が再建、昭和63年には楼門ならびに鐘楼が、平成6年に蒲田不動尊が建立さ…
品川区にある真宗大谷派の心海寺(しんかいじ)。徳川家康の家臣で、三河国佐々木出身(現・愛知県岡崎市)の本多忠峯が、豊臣秀吉の小田原攻め際に手傷を負って出家して創建した寺。本尊の木造阿弥陀如来立像は鎌倉時代(13世紀頃)に…
東海道品川宿で旅人に愛された真言宗醍醐派の品川寺(ほんせんじ)では、除夜の鐘を撞くことができる。大梵鐘は1657(明歴3)年鋳造の名鐘です。境内入口の地蔵菩薩座像は、江戸に出入りする6つの街道に安置された、江戸六地蔵の一…
地元では砂町大師と呼ばれ、「関東四大師に数えられている」とされるのが真言宗智山派の薬光山持宝院。例年、近くにある砂町銀座商店街による甘酒の無料接待も行なわれます。大晦日には除夜の鐘を撞くことができます。
木更津では唯一の真宗寺院の證誠寺(しょうじょうじ)。寺に伝わる伝説『狸囃子』は日本三大狸伝説のひとつで、童謡『証城寺の狸囃子』が作詞作曲され、境内には「狸ばやし童謡記念碑」もあります。