県をまたいで走るユニークな新幹線並走3セク鉄道は、九州に!
新幹線の開通で並行する在来線の廃止を避け、さらにローカル線の維持を目的に全国各地に誕生する第3セクター方式の鉄道。地元自治体出資という3セクの性格上、基本的には県を大きくまたぐことはありません。そんななかで、肥薩おれんじ…
新幹線の開通で並行する在来線の廃止を避け、さらにローカル線の維持を目的に全国各地に誕生する第3セクター方式の鉄道。地元自治体出資という3セクの性格上、基本的には県を大きくまたぐことはありません。そんななかで、肥薩おれんじ…
鉄道ツウでも意外に知らないのが、九州と本州の間にある、関門海峡の海底に通じる「豆トンネル」。関門海峡には関門鉄道トンネル(昭和17年開通)、関門国道トンネル(昭和33年開通)、関門橋(昭和48年)、山陽新幹線の新関門トン…
敷地面積が日本一巨大なアウトレットモールは、静岡県御殿場市にある御殿場プレミアム・アウトレット。三菱地所・サイモンが全国10ヶ所で運営するうちのひとつで、富士山を眺望というロケーションのなかに、42万2000平方メートル…
茨城県ひたちなか市の太平洋岸にある国営ひたち海浜公園。「みはらしの丘」では、ネモフィラが現在順調に生育中とのことですが、2025年3月17日(月)、「ネモフィラの開花予想」を発表。昨年より2日早く、5ヶ年平均より1日遅い…
吉良吉田駅(愛知県西尾市)と蒲郡駅(がまごおりえき/蒲郡市)を結ぶ名鉄蒲郡線。「西蒲線」と通称され、風光明媚な三河湾沿いを走る名鉄のローカル線ですが、利用者の減少から2023年度は8億7800万円の赤字を計上。廃止が囁か…
2016年4月14日と4月16日の二度に渡り発生した熊本地震。パワースポットの多い熊本県のなかでも話題となったのは、受験生にも人気絶大だった「落ちない石」・免の石(めんのいし)の崩落。落ちた後のシルエットが「猫の形に見え…
三井不動産が全国に展開する三井アウトレットパークですが、千葉県木更津市の「三井アウトレットパーク 木更津」は、2025年6月23日(月)に第4期の増床がグランドオープン。30店舗増で全330店舗となり、店舗数日本一の滞在…
JR難波駅の西1kmほどという大阪の中心に位置する汐見橋駅(しおみばしえき/大阪市浪速区)と岸里玉出駅(きしのさとたまでえき/西成区)を結ぶ汐見橋線。営業キロ4.6km、所要9分の短い線で、1時間に2本しかない線で、「幻…
愛知県初の本格的アウトレットモールとなる「三井アウトレットパーク岡崎」(仮称)が2025年秋、愛知県岡崎市に開業します。これまで名古屋圏では「三井アウトレットパーク ジャズドリーム長島」(三重県桑名市)、「土岐プレミア…
五反田駅と蒲田駅を結ぶ、「昭和レトロな沿線」とも称される東急池上線。昭和20年代に池上線、旧目蒲線を走った車両をモデルにした復刻デザインのウッディな「きになる電車」が走行。さらに戸越銀座駅などで『木になるリニューアル』さ…
2025年4月13日(日)、大分県国東市(くにさきし)にある大分空港が、期間限定で「大分ハローキティ空港」となります。大分県とサンリオエンターテイメントがコラボして、大阪万博の開催期間(2025年4月13日〜10月13日…
川端康成の小説『雪国』の冒頭に登場する名フレーズ「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった」で知られる上越線・清水トンネル。複線化した現在は上り線に使われているのが昭和6年9月1日開通の清水トンネルで、トンネル出口の両側…
長野県道29号(中野豊野線)は、長野県中野市から上信越自動車道・信州中野ICを経由して長野市に至る県道ですが、途中に「志賀中野有料道路」があり、信州中野ICから渋・湯田中温泉郷や志賀高原に向かう際には、この有料道路を通る…
2025年4月1日(火)、東京湾アクアライン上下線(浮島IC・川崎浮島JCT〜木更津金田IC)で、土・日曜、祝日の上り線(木更津→川崎方面)、これまでの料金よりもさらに大きな変動幅となる料金体系が設定されます。これは特定…
江戸時代から鉄道開通に至るまで、京都と大阪の物流を支えたのが、淀川の舟運。1964年に長柄可動堰(現・淀川大堰)が完成した後は、舟運は廃絶しましたが、2025年3月16日(日)、淀川大堰脇にパナマ運河式の閘門(こうもん)…
世界文化遺産の登録を目指す「飛鳥・藤原の宮都」。東アジアとの政治的・文化的交流によって中央集権体制に基づいた宮都が誕生し、日本国誕生の舞台となった飛鳥京ですが、同時に「日本庭園」のルーツともいえる庭が築かれていました。そ…
とある調査で、横浜市民に「横浜を代表する歌」、つまりはご当地ソングを尋ねたところ、2位の『赤い靴』を抑えて圧倒的多数の支持を得たのが、いしだあゆみの名曲『ブルー・ライト・ヨコハマ』(作詞・橋本淳、作曲・筒美京平)。そんな…
JR四国を除いて、旧国鉄時代からの幹線には東海道本線、山陽本線、東北本線のように「本線」が付けられています。しかし、戦後のモータリゼーションの波、そして新幹線網の整備に押され、部分廃止となった本線は、「ミニ本線」と化して…