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房総の絶景紅葉スポット 粟又の滝|千葉県大多喜町

房総一を誇る名瀑が養老渓谷の粟又の滝。正式名は高滝(たかたき)で、落差30m、幅30m、延長100mのなめ滝。滝周辺は新緑、紅葉の名所で、日本一遅い紅葉がキャッチフレーズの房総半島らしく、見頃は例年11月下旬〜12月上旬頃。

渓谷沿いに茂る落葉広葉樹が見事に色づく

粟又の滝から下流にある小沢又の滝付近までの全長2kmの粟又の滝自然遊歩道も整備され、紅葉散策には絶好のハイキングコースになっています。

カエデやウルシ、コナラ、ウルシ科のヤマハゼ、イロハモミジなどの落葉広葉樹が多いので、見事な紅葉を演出します。

養老渓谷一帯は気候的には照葉樹林帯になのですが、崖や細い尾根が多い地形を反映して、さまざまな落葉広葉樹も生育しているのです。

紅葉の見頃に合わせて、探勝バス(上総中野駅~粟又間)も運転されています(小湊バス大多喜車庫TEL0470-82-2821)。

粟又の滝
紅葉見頃11月中旬~12月上旬
所在地千葉県夷隅郡大多喜町粟又地先
場所粟又の滝
関連HP大多喜町公式ホームページ
電車・バスで小湊鉄道養老渓谷駅から小湊鉄道バス粟又の滝・上総中野駅行きで26分、粟又の滝下車
ドライブで首都圏中央連絡自動車道木更津東ICから約27.9km
駐車場粟又駐車場(37台/有料)
問い合わせ大多喜町観光協会 TEL:0470-80-1146
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

粟又の滝自然遊歩道

千葉県夷隅郡大多喜町、房総随一の名瀑といわれる粟又の滝から、養老川沿いに水月寺近くまで続く全長1.7kmの遊歩道が粟又の滝自然遊歩道。足元は整備されて歩きやすいのですが、雨後は川の水かさが増すので注意を。見どころは千代の滝、万代の滝、昇龍の

粟又の滝

千葉県夷隅郡大多喜町粟又にある房総随一の名瀑といわれるのが粟又の滝(あわまたのたき)。養老渓谷の奥に位置する房総半島最大級の滝(滑滝)で、落差は30m、全長100mにも達します。上総層群黄和田層(泥岩層)のゆるやかな傾斜の岩盤に、水が流れ落

 

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