サイトアイコン ニッポン旅マガジン

あてま高原リゾート(3)ブナの森散策

あてま高原リゾートベルナティオ

東京ドーム109個分という広大な敷地を誇る新潟県十日町市の「あてま高原リゾートホテルベルナティオ」。標高1028mの当間山(あてまやま)の山麓の高原地帯に広がっていますが、ホテル背後の当間山一帯は、美しいブナの森が広がっていて、インタープリターによる早朝の散策会などが実施されています。

宿泊したなら「朝のブナ林散策」にはぜひ参加を!

ブナの森をガイドする「森と水辺の教室ポポラ」館長の荒川茂樹さん

「あてま高原リゾートホテルベルナティオ」に併設される「森と水辺の教室ポポラ」。
広大な敷地を利用して、体験プログラムがいろいろと用意されていますが、ぜひ参加したいのが「朝のブナ林散策」です。

十日町市では「美人林」(ぶじんばやし)と呼ばれるブナの二次林が有名ですが、あてま高原のブナも同じ二次林。
「戦前に薪などのために皆伐された後、自然に復活したもので、樹齢は80年ほどの若いブナの森です。それでも実に多様性があるので、最近、注目度がアップしています」
とは、「森と水辺の教室ポポラ」館長の荒川茂樹さんの解説。
朝が、鳥の鳴き声なども聞こえて、ベストタイムとのことです。

あてま高原リゾートベルナティオを予約する

あてま高原リゾートベルナティオを予約するなら、なるべくなら2泊以上で。
というのも遊びきれないくらい多様なアイテムがあるからです。
1泊だけというなら、まずは下見感覚で予約を。
実際に泊まってみると、「親を連れて」「友達と一緒に」と、いろんな可能性がふくらむかと。
赤ちゃんへの対応も万全ですし、典型的な「3世代リゾート」といえるでしょう。
コスパ的にも、取材班が知る限りで、国内屈指だと思われます。
2018年7月にはフランス生まれのアルプスアドベンチャーも、オープン(東日本初上陸)。
湖を渡るジップラインも爽快です。

ツインも35平米と広々
人気のディナーブッフェ
ブッフェのデザートコーナ
ペット同伴OKのコテージも
大浴場併設の露天風呂
アルプスアドベンチャーもオープン
あてま高原リゾートベルナティオ
名称 あてま高原リゾートベルナティオ/あてまこうげんりぞーとべるなてぃお
所在地 新潟県十日町市珠川
関連HP あてま高原リゾートベルナティオ公式ホームページ
電車・バスで JR十日町駅からタクシーで25分。JR越後湯沢駅、JR十日町駅から送迎バス運行
ドライブで 関越自動車道塩沢石打ICから約20km。越後川口ICから約34km
駐車場 200台/無料
問い合わせ あてま高原リゾートベルナティオ TEL:025-758-4888/FAX:025-758-4848
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

あてま高原リゾート(8)温泉&プールを楽しむ

2018年9月4日

あてま高原リゾート(7)星峠の棚田を探勝

2018年9月4日

あてま高原リゾート(6)清津峡渓谷トンネルへ!

2018年9月4日

あてま高原リゾート(5)「森のホール」でハーバリウム

2018年9月4日

あてま高原リゾート(4)ポポラ自然ウォーク

2018年9月4日

あてま高原リゾート(2)麸れんちとーすと

2018年9月4日

あてま高原リゾート(1)妻有ポークのだししゃぶ

2018年9月4日

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter でニッポン旅マガジンをフォローしよう!

モバイルバージョンを終了